大佐の暗殺を図り北朝鮮に潜入するボンド。しかし、英国の殺し屋である事がばれて監禁、拷問される。14ヶ月後、北朝鮮ムーン大佐の部下ザオと交換で釈放されるが、裏切り行為があったとして諜報部員の資格をはく奪される。ボンドは単身、ザオを追ってキューバへ向かう。

007シリーズは、実は全く見ていない。ショーン・コネリーは好きな俳優だけど、好きになったのは晩年のじいさんになってからだし、そもそも映画にはまり出したのが10年前位からなので、昔の映画はほとんど見ていないのだ。
そんなわけで、007シリーズそのものをあまり理解していない私は、「トゥモローネバーダイ」を見た時、随所で「そんなバカなぁ〜」と笑いながらツッコミを入れたくなってしまった。
しかし、007ファンによると、「007だから何でもあり」なんだそうで、笑う所ではないらしい(^_^;)次から次へと出てくるスパイグッズが007ファンにとってはたまらないのだそうで、見えない車が出て来た時思わず笑ってしまった私は「まだまだ未熟」なんだとか。（何が未熟なのか、よくわからないけど…）
とは言え、知り合いが「今回もすごいアクションものだよ。」と言ったのを、「今回もすごい爆笑ものだよ」と聞き間違えて、「やっぱりみんな爆笑なんじゃん」と勝手に納得してた私は、007を理解するにはまだまだ時間がかかりそう。
個人的には笑い所が結構あったので、★３つ。
でも、ハル・ベリーはX-MENの時の方が良かったなぁ。