icon2.gif icon4.gif icon2.gif PEUGEOT Pacific 18 icon2.gif icon4.gif icon2.gif

 

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某県庁所在地の割と市街地に住む私。駅近くの街中に勤める私は、今までバス通勤をしていたのだが、お正月にダイエーで安売りの折り畳み自転車を購入したのをきっかけに、自転車通勤を始めた。私の愛車はプジョーのパシフィック18。もちろん、これはダイエーで安売りしてた自転車とは違う。
プジョーといえば、私が免許を取った18歳の頃からず〜っと憧れていた車だ。いつかは絶対にプジョーのカブリオレに乗るぞ!と心に決めていたものの、願う事なく結婚し、現在のワンボックスのファミリーカーに至っている。そんなプジョーブランドの自転車がある何てことを、私はまったく知らなかった。

去年のお正月に里帰りしただんなの実家近くのダイエーのチラシに、「プジョー折り畳み自転車 15000円」と出ているのを見た時は目からウロコ状態。いても立ってもいられなくなってダイエーに走って即買いした。手に入れた自転車は、確かにボディに「PEUGEOT」と書いてあるものの、なんかおかしい。説明書にはプジョーのプの字も、ライオンマークもなく、ボディのロゴもなんだか手ではがせそうなステッカーシールだった。慌ててネットで「プジョー 自転車」と検索してみたけど、私の目の前にあるその自転車はどこにも見当たらず、そのかわりに目の当たりにしたのが、この「プジョー パシフィック18」だったのである。

一目で欲しくなったのはいう間でもないが、なんとお値段99000円!ダイエープジョーのように即買いできる値段じゃない。しかたなくダイエープジョーでちゃり通勤始めてみたものの、変速がないのでめちゃめちゃ重い上、折り畳み部分のネジが弛んでいるのか、ハンドルとボディの折り畳み部分がなんだか不安定で、ますます私の心はパシ18に引き寄せられて行った。

そんなある日、友達と待ち合わせていたレストランに行ってダイエープジョーを駐輪場に止め、自転車をおりようとした瞬間、腰に激痛が走った。なんと、自転車をおりようとした瞬間にぎっくり腰になってしまったのだ。友達に自転車ごと家まで車で送ってもらいながら、「これは絶対自転車のせいだ」とワケの分からない言い掛かりをつけてパシ18に買い替える事を決意した私だったのです。


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