文責: tam 05/12/07 01:43 | カテゴリ: CINEMA | 編集する
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そうは見えない、とかよく言われますが、私も一応昭和30年代生まれなのであります。
30年代生まれと言っても、かろうじて、というかギリギリ30年代生まれ、育ったのは地方の田舎。
この映画の舞台は昭和33年の東京なので、私の知ってる昭和とは、もちろん多少違うのですが、高度経済成長の感じとか駄菓子屋とか、ノスタルジックであの頃の雰囲気はよく出ていると思いました。
その他感想。
VFXはよくできている。というかうまく使われている。
キャストの顔が西岸良平の描く原作漫画になんだか似ていて笑った。
小雪のナイスバディは昭和30年代の日本人にはあり得ない(笑)。それこそVFXで足を短くすべきなのでは、っつーくらい。
泣かせどころは、ま、フツーであったがフツーに泣いてしまった。
初老の、普段映画とか見なさそうな夫婦が大勢観に来てて、皆さんかなりご満足いただけたようですが声がでかいよ、上映中。
結論。なかなか良かったです。若い人にも評判良い訳です。
ちなみに,2005年の暮れ@某市某町某三丁目の夕暮れ by Vodafone
関係ないか。