奥さん（まさに映画の登場人物の世代）曰く、クラスに一人くらい、短いスカートの子が存在し始めた頃だそうです。
しかし、四国にはどうかなぁ・・・

世界の中心で〜はあちこちで宣伝していて、多分私の世代の話なんではないかと思いました。
邦画は見てもテレビですね。
でもって、私は3度目の「オーシャン・オブ・ファイア」見に行きました。
サントラにも嵌っております。アラブの砂漠にいる感じ〜♪

制服といえば近頃は生徒より親の方が「もっと短くしてください」と制服やさんに言うそうな。
規則を無視して「金払うのは私です!」みたいな態度ってどう?

なんだか映画の話題が多いね。　こちらはThe day after tomorrowという新作のメイキングみてぶっとんでるよ。CGの技もどんどんすごくなってるね。デジタルドメインというベニスビーチあたりにある業界では有名なCG制作会社のエデイターのインタビューがあって、お！と思ったのよ。（ここ行ったことあるのよ。前にハリーコニックJr.とかシンデイークロフォードの出てる映画の仕事の関係で。　デカプリオのタイタニックとかやってる会社）

それはさておき

＞これがしかし、まんまと泣けます

なんら年とってすっかり涙もろくなってるじゃねーの、なんておもってたらね、わしもぐっとくるものがあった。

（前置きが長くなるけど）日本ではまだアップルストア使えないらしいけど、これが異常に便利でね。　目の前に数十万曲の試聴機があるみたいなもんで気に入った曲は100円くらいでワンクリック5秒くらいでDLしてしまう。　懐かしい曲名などを思い出して検索してたりすると訳の分らないようなアーテイストやら曲名やらどーっとでてきて「これなんだろ？」とおもわず試聴ボタンを押してしまう。今もブラザースジョンソンや愛のコリーダ、なんて購入したりしてね。

んでもって今朝方アクシデントで見つけました。
Kim RobertsonというNew Age, World系のハープ奏者、シンガー。　このひとのStar of Wonderというアルバムは思わず泣けました。

というかほとんど毎日何か制作してると職業病でほんとに曲を音楽らしく聴けなくなっているのだけど、このアルバムはそれを超えて久々に俺の感性にぐさりと入ってきたのが嬉しかったのかもしれない。

ひさびさに音楽で癒されました。
日本の山奥で聴いてみたい。

日本の音楽業界、特にメジャー系は腐ってると思うよ。
この調子じゃ、アップルのミュージックストアは日本人には全く縁の無いものになりそう。 （参考）
輸入版CDも販売禁止になりそうだし、音楽に国境は、有る！？Damn!

ということで、今度帰国する時、ミュージックストアのプリペイドカードを買ってきてくんない？

このキムという女性アーテイストはエンヤより好きだな。曲が深い。

しかしどうしてこのケルテイックフレイバーの曲って国が違うのに懐かしいんだろうね。　タイタニックもそうだったな。　セリーヌデイオンの歌う曲のケルテイックフルートは印象的だった。

ちなみにその演奏者はエリックリグラーと言います。
今年は長期にわたって花王のメリットシャンプーCMの今年のヴァージョンの制作やってたんだけど（というのはCD発売するためのロングバージョンの制作が長かったのだ。（わしはドラム、パーカッションでクレジットされると思う）

そのCMで使用曲のCD用特別インストヴァージョン（原曲はフッチー二のクラシック曲ですな）のソロパートとして彼を起用しようとしてたのよ。　ちょうどその頃彼はタイタニックの作曲家ジェームスホーナー（いったいいくら稼いだろうね？　5億円は固いだろう）　の新しい映画のサントラの録音でずーっと拘束されていた。でも我々の制作に参加したいと言ってたんだけどね、結局は起用しなかった。　　残念、またの機会にと思っている。

ところでここは新規投稿というのはないの？

奥さんも昨日、「世界の中心で愛をさけぶ」を見て来て、いたく感動したらしく、その勢いで原作本その他いろいろ買ってきました。で読んだ訳ですが、映画の方が圧倒的によかった。なんでこんな本が日本一売れるのか理解不能。
でも評論等を読むと原作を支持する人の方が多いみたい。
人間って、先に入った情報を優先する傾向があるのかな・・・