文責: tam 04/11/08 12:30 | カテゴリ: MUSIC | 編集する
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「ロニーやベックとアルバムを作り、原点のロックに戻りたい」
wow!
実現すればすごい話だけど、さて、ジェフがそんな後ろ向きの話に乗ってくるかどうか・・・
それにしてもカッコいい還暦だ。
1 : kinoko : 04/11/20 10:00
2 : tam : 04/11/20 18:44
ソレイユの公演、まだいちども観た事ないんだよな・・・
アレグリア観て〜よ〜。
3 : Kinoko : 04/11/21 07:16
DVDとか売ってるんじゃないの?
メインページは
http://www.cirquedusoleil.com/CirqueDuSoleil/en/default.htm
ソレイユの最新ニュースのページは
http://www.cirquedusoleil.com/CirqueDuSoleil/en/pressroom/default.htm
ここにレーベルのジェネラルマネージャー、イアンという人が詳しい紹介をしてる。 今彼に俺の最新のバイオを送ってくれと言われてる。当面の問題は新曲をいっぱい書かなきゃいけないけど時間が全くないんだな、これが。
4 : kinoko : 04/11/24 04:14
偶然だが二日前にテレビのチャンネルまわしてたらソレイユの公演やってたので思わず録画し始めた。 シンガー、オーケストラ、コーラス隊、凄い規模でやってるのだが「アレグリアー」と歌っているのでこれがそうか、と思って観ていた。
でもテントではなく,野外のコンサートなので「これはいったいなんだろう?」と思っていた。
ユニット組んでるシンガーの女の子と話をしたらそれは6月のソレイユの地元モントリオールでのソレイユ25周年記念の大コンサートだったそうで彼女も地元で見たと言う。25000人が集まっていたそうだ。
ラスベガスのベラジオホテルの「オー」、トレジャーアイランドのミスチーユなどに続き6番目のショー「KA」がMGMグランドホテルで始まるが来年の2月の盛大なオープニングショーで彼女は歌うことになりそうだということだ。
こちらではソレイユのショーをテレビで1日中特集やってたりするからいい。 モントリオールの本社でメイクなしでリハーサルやったりどうやってショーを作って行くか見ることができるよ。
5 : Kinoko : 04/11/24 08:17
ところでジェフベックの話だけどブローバイブローやワイアードなど(Tamのような?)ギター小僧にはたまらないアルバムだね。かく言う俺もそうとう聴き込んだ。いまでもスキャッターブレインやレッドブーツは聴いても飽きないね。ダイアモンドダストなどは俺の人生にとっての名曲10選に入るくらい名曲だと思っているよ。プロデユースはジョージマーテインだし。
ブローバイブローでベースやってるフィルチェンは仲良しの仕事仲間になってるわけだけど、彼が今年夏前にヨーロッパのドアーズのツアーに出発する前に彼宅に用事でお邪魔してた。そのとき当時のジェフの録音のエピソードをいろいろ聴いたよ。ほんとはドラマーはリチャードベイリーではなく、カーマインアピスを起用予定だったとか、フリーウェイジャムはほんとにジャムセッションを一発録りだったとか。
数年前にハリウッドで録音のときにフィル(ドラマーはジョンロビンソンとかオルガンに第5のビートルズと言われたビリープレストンとか)だったんだけど、「ロンドンから訪れてる友達を連れて来たよ。」といって紹介されたのがリチャードベイリーだった。
うん? ギョ!!
あのスキャッターブレインのドラマー!!!ということでアドレス帳に自宅の住所書いてもらった。(俺のアドレス帳ってこういったミュージシャン,シンガーのサイン帳みたいになってる。この人は,と思う人は自筆で書いてもらうので。)
カセットテープに当時の録音のリハーサルなどが4時間ほど収録されていてCDにコピーしてくれないか,と言っていた。 それ聴いたらジェフもけっこう思いっきりミスってたりしてるよ,と言ってた。 テープ借りてコレクターズアイテムにするか。(笑)
ブローバイブローの録音のときのギャラのトラブルでかなり気まずくなったらしい。詳しくは書かないけど。
ところで上記のビリープレストン、握手したときになかなか手を離さないので変だな,と思っていたらあとで「彼はゲイだよ」と聞かされてぞっとした。(笑)
しかしこのフィルがカルキングのCMソングのベースやってるとは誰も信じないだろうね。上記のような話してると。(笑)
6 : tam : 04/11/25 15:03
>テープ借りてコレクターズアイテムにするか。(笑)
ものすごいお宝になるよ、それ!
フィル・チェンと仕事してるってのはスゴイよね。
ロッドスチュワートのアイムセクシーのベース、あのころ真似しまくってたっけな。
リチャードベイリーも最近じゃインコグニトの方が有名かな。キャリア長い割には若いな、と思ったらブロウ・バイ・ブロウの頃はまだ10代だったんだね。
iPod でジェフベック聞きながら通勤してると魂が宇宙の果てまでぶっ飛んじゃって、何度か車に轢かれそうになったことあります。
7 : Kinoko : 04/11/26 09:33
インコグニトのドラマーなの? ほんまかいな。
あの借りたCDのドラムもそう?
Tribes, Vibes and Scribes。 まさかね。
フィルはジャマイカ出身でボブマーレイなどとプレイしてたためレゲエが大の得意だ。 たぶんそれで一躍脚光を浴びてたんだろう。その後ロンドンに渡り様々なセッションをこなすようになったんだね。
150年ほど前に中国から彼のおじいさん家族がプランテーション農業の仕事のためにジャマイカに渡ったんだ。 彼の家に行くとそういう100年(?)近く古い写真を見せてくれたりしてタイムトリップしたよ。
家族で他国に引っ越すのってほんとにドラマがあるんだろうね。 今日はサンクスギビングだ。 久々にターキーをごちそうになってきます。
フィルもリチャードもそんなに背が高くない。意外と小柄だよ。 つまりリチャードはしなやかに演奏するんだろうな、きっと。
実現すれば凄い話...かどうか知らんが来年いよいよソレイユのレーベルのアルバム制作するよ。
今東京でアレグリア2の公演やってるらしいね。来年は大阪。 もうチケット買った友達もいる。
日本人として世界に通用する音楽の制作(全部オリジナル曲)を世に出すことになるか...
ソレイユは今後サーカスだけではなく,レーベルからリリースするアーテイストの音楽を中心としたコンサートも世界中で年間150本ほどやるそうだがどうやら俺がチーム組んでるシンガーの子もそれに参加する話に発展しつつある。
さんざん今まで職業的に音楽制作やってきたけど来年はようやくワールドワイドのアーテイストレベルで活動できるかもしれない。ひょっとしたら自分で演奏もして世界あちこち行くなんてのも有り得る。
来年の7月くらいまでスケジュール入っちゃってる。
ええ年になりますように。