2003年05月の日記

icon1.gif icon2.gif icon1.gif 私の自転車遍歴 icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2003年 5月 29日 [木曜日] ■

毎日片道20分ペダルをこいで、自転車通勤をしている。
自転車通勤歴はまだ浅くて、やっと1年くらい。
実を言うと、1年前までは自転車恐怖症で自転車に乗れなかったのだ。
私の自転車歴は、正確には幼稚園の年中さんくらいで補助輪なしで乗れるようになって、高校生のときは普通に自転車通学をしていた。高校を卒業すると同時に車の免許を取ったので自転車に乗る機会は全くなくなり、次に自転車に乗ったのは高校卒業後6〜7年経った結婚当初の事。

結婚して街中に住むようになったので、これからは自転車で動き回ろう!と思ったのだが、我が家にあったのは主人のサイクリング車。
この自転車が悪かったのか、はたまた田舎育ちの私が単に街中の道路を走れなかっただけなのか、とにかく高校時代のように風を切ってすいすい走る、なんて事ができなくなっていたのだ。
自転車で出かけると必ずと言っていいほど、転んでひざ小僧を擦りむいた。1度は歩いていた小学生に「おばちゃん大丈夫?」と声をかけられた。
歩道がほとんどないのに車がびゅんびゅん走る道路では、恐くて余計にふらふらしてしまう。普段車を運転している私は、「きっとすっごく迷惑な自転車のおばちゃんなんだろうなぁ。」と考えずにはいられなかったがどうしようもなかった。
「恐くても乗らなきゃ上手くならないし、何度も走ってれば慣れてくるよ」と言っていた主人も、何度乗ってもひざ小僧や手を擦りむいて帰ってくる私を見て、最後には「もうあきらめたら?」と呆れ顔で言っていた。
その後2人の子供を持ち、他のお母さん方が前に後ろに子供を乗せて自転車で走っている姿を見ても、私は徒歩か車で動いた。
長男を産んだ時、「ママチャリなら転ばないかも…」と主人に言っててみたけど、「絶対にやめてくれ!」と大反対をされた。

あれから8年…。
去年プジョーの折り畳み自転車に出会い、一目惚れして衝動買いしてから今まで、なんとか自転車通勤を続けている。
実を言うと1度ママチャリに乗ったおじさんと撃突して吹っ飛ばされたが、それ以外は割と順調、最近では自転車に乗っている時間が楽しいとさえ思える。
春夏秋冬を自転車で走り抜けてみて、車のハンドルを握っていたら気付かなかった新たなスポットをたくさん見つけた。
私の新自転車ライフは始まったばかり。
もっともっとこの街のいいとこ一杯見つけよう!と今日もペダルをこぐ私なのであった。
 
 

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icon1.gif icon2.gif icon1.gif インディアカって知ってる? icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2003年 5月 25日 [日曜日] ■

今年は持ち回りの町内会役員が回って来て、体育委員になってしまった。そのため、日曜だと言うのに小学校の体育館で「インディアカ・トリムバレーボール大会」なる催し物に参加するはめに…。
とは言っても、ママさんバレーやってる付き合い上、以前からトリムバレーにはかり出されていた。トリムバレーとかバルーンバレーとか、バレーの親戚みたいな競技があるのを知ったのはつい最近の事。本格的なバレーに比べたら幾分お遊びモードなので、「バレー」と名がつく競技には割と気軽に参加していたのだが、今回は町内で人数が集まらずトリムバレーは棄権。結果、インディアカの方に出る事になってしまった。

インディアカ、という競技自体ほとんど聞いた事もないし、やっている所も見た事がない。各チーム4人づつで、白い平たいお餅のようなおもりに赤い羽根がついた物を、ネットをはさんで打ち合う。3回で返さなきゃいけないのはバレーと同じだが、使っていいのは片手だけ。簡単そうに見えて、これが結構難しい。
手のひらに当たってしまうと全然上がらないのだ。指先の部分に当てて打ち返すらしい。
私達町内は、私が無理矢理誘った近所のママ友も含めてほぼ全員がインディアカ初体験!
練習の時は試合どころかまともに受ける事すらできなくて、いっそ棄権した方がいいのでは?と思ったほどだった。

そんな状態でたった1回の練習しかしないまま本番。
さぞや惨めな試合になることだろう、と覚悟したものの、以外や以外、ブロック予選での3試合中なんと1勝したのだ!
1試合づつ終わる毎に確実にみんな上手くなっていた。
結局、8チーム中6位に終わったのだが、メンバーの間には不思議と達成感と連帯感が漂っていた。
「秋の大会もこのメンバーで頑張ろう!」と誓いあって解散したのだが、ほんとに秋もみんな参加してくれるのかなぁ…。
 
 

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icon1.gif icon2.gif icon1.gif パワーパフガールズ icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2003年 5月 23日 [金曜日] ■

今、パワーパフガールズにはまっている。アメリカのアニメで、ユートニウム博士が作ったブロッサム、バブルス、バターカップという3人の最強園児。この3人組、幼稚園児なのにめちゃめちゃ強い!しかもカワイイ!スカパーの「カートゥーンネットワーク」というチャンネルで放映されているのを子供と一緒に見ていたら、3人のあまりの愛くるしさに私が夢中になってしまった。
そんなパワーパフガールズのキャラクターグッズを雑貨屋で見つけた。ギンギンに派手なラメ入りカバーの手帳とか、ポップな3人のイラストが全体に入ったポーチ、ショッキングピンクのビニールトートなどなど…。あまりに可愛くて全部欲しい所だったけど、ぐっとこらえて手帳とポーチとボールペン、携帯ストラップだけを購入。(充分買い過ぎ?)仕事柄細かいスケジュール管理が必要な私はずっとPDA(電子手帳)を使っていたのだが、型が古くなって買い替えを考えていた。にも関わらず、パワパフの魅力に負けてPDAから派手なイラスト一杯の手帳に変えてしまったのだ。手帳に細かく手書きをするのは絶対に嫌!と思っていたのに、パワパフの手帳にしたらスケジュールを書き込むのが楽しくて仕方ない。ページをめくるゴトに色んなパワパフに会えるんだもの。30過ぎのおばちゃんの趣味としてはちょっと問題ありかもだけど、私のパワパフグッズ集めはまだ始まったばかり。今日もまた、仕事の合間に上司の目を盗んでパワパフグッズをネットで探す私なのでした。
 
 

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icon1.gif icon2.gif icon1.gif オンラインショッピング icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2003年 5月 21日 [水曜日] ■

例えば、欲しい物があるけどどこに行けば買えるのかわからない、と言う場合、ネットショッピングはすごく便利だ。検索エンジンで欲しい物の名前を入力して検索をかければ、これでもかと言うほどオンラインショッピングのサイトが出てくる。ネットのショッピングサイト数は年々驚くほどの早さでどんどん増えている。ほんの数年前までは輸入業者から高い値段で買っていた外国製品も、今では個人で海外のサイトにアクセスしてワンクリックで買い物ができる時代だ。
私もネットショッピングはかなりの頻度で利用している。代表的な所でユニクロのオンライン。週末混み合う店舗まで足を運ばなくても、チラシと同じ週末価格で買えるネットショッピングならコーヒー片手にのんびりと買い物ができる。
また、ちょっと変わった所では、ハリウッドのハロウィンパーティー用コスチュームのサイトを見つけて、そこでハリーポッターの子供用衣装を買った。妹の結婚式に「ハリーポッターの衣装で子供たちに花束贈呈を頼みたい」とリクエストがあったのだけど、オフィシャルショップのローブはなんと3万円!2人の息子に1枚づつ買ったら6万円で、その上御祝儀もなんて冗談じゃない!と慌ててネットで検索したのだ。そして見つけた「Hollywood Studios Costumes」というそのサイトは、見るだけでもかなり楽しめた。ハリーポッターだけでなく、スター・ウォーズ、スーパーマン、スパイダーマン、ドラゴンボール、ポケモン等々、様々なキャラクターのコスチュームを取り扱っているのだ。ちなみにハリーのローブは35ドル位で、船便代を入れても日本円で7000円前後だった。
但し、ネットショッピングには「買い物をしている」という感覚があまりないという落とし穴がある。カード払いがほとんどで手元の現金は減らないし、品物もすぐには届かないから買った事を忘れてしまいがちなのだ。で、後から忘れていた買い物の請求が来て、「え?こんなに買い物してたの?」なんて事もしばしば…。100円の物だって、10万円物だって、ワンクリックで買えてしまうと言うのはある意味恐い。一度「購入」ボタンを押した後、「もう一度良く考えて」というダイアログが出ればいいのになぁ、と思う今日この頃の私なのであった…。
 
 

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icon1.gif icon2.gif icon1.gif 春の大会も惨敗(T_T) icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2003年 5月 18日 [日曜日] ■

今日は 所属しているママさんバレーチームの春期大会。市内に8部リーグまである内の、うちは6部。私が今のチームに入った4〜5年前は4部で、入った翌年の大会ではもしかしたら3部に昇格?という所まで行ったのに、ある時期からがたがたと崩れ始めて去年とうとう6部に降格してしまった。
ま、それには話せば長〜くなる理由があるのだけど、降格し続けてもバレーを続けているのはやっぱり好きだからなんだろう、と思う。バレーも好きだし、バレーの仲間も好きだ。でもその「好き」という気持の温度に個人差があって、9人全員がひとつにまとまるのにはかなり無理があるなと思う。「勝つバレーが好き」と言う人もいれば、「バレーに来て仲間とわいわい楽しくやる事が好き」と言う人もいるし、「健康の為に週1回体が動かせればいい」なんて人もいるのだ。
私は人生のモットーが「たくさん笑って暮らす事」。ママさんバレーだって、「楽しいだろうな」程度の興味で始めたから、学生時代の部活動のように「血と汗と涙の〜」なんてのは勘弁して、という感じ。失敗しても負けても、たかがママさんバレーじゃん!と思ってしまう方なのだ。
けれどもそんな私も今回ばかりは少々落ち込んでいる。6部に降格して始めての大会で、まさかの初戦敗退。初戦で当たった相手は7部から昇格して来たばかりのチーム。結局このチームは準優勝したそうだ。昇り調子のチームはやっぱ勢いがある。うちは下がり調子なんだなぁ。秋に1勝もできなければ、まちがいなく来年は7部降格だよ。楽しければいいじゃん!と思っても、たまには勝たなきゃ楽しくもないよなぁ。
 
 

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icon1.gif icon2.gif icon1.gif X-MEN2 icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2003年 5月 3日 [土曜日] ■

今年もゴールデンウィークは暦通り。先月鳥羽旅行に行ってお金もないし、どこに出かけても混んでるだろう、ということでゴールデンウィークは特に予定なし。…だったのだが、家族みんなが大好きな映画「X-MEN」の続編「X-MEN2」が3日から始まると言う事で、急きょ家族で映画に出かける事になった。うちは映画好きな親の影響で、小学生の2人の息子も映画が好きだ。ドラえもんやポケモンも見るけど、ハリー・ポッター、スター・ウォーズ、X-MEN、スパイダーマン、スパイキッズなどなど、子供でも楽しめそうな洋画は結構たくさん観ている。
基本的に私も主人も映画は字幕、と決めているのだけど、子供と一緒に見る映画の場合は仕方なく吹き替え版を見る。途中で子供が飽きても困るし、意味が分からなくて話し掛けられても困るからだ。また、字幕版にはほとんど子供を連れている人はいないが、吹替え版は子供が多くて全体的にざわざわしているのであまり神経質にならなくても済むのだ。
今回はゴールデンウィークだし公開初日だからさぞ混み合う事だろう、と覚悟していったのだけれど予想外に空いていた。もちろんまん中のいい席をゲット!吹替えと言うのがなんとも残念だけど、前作以上におもしろくなった「X-MEN」を充分に堪能した。
そう言えば、この間息子が友達を家に連れて来て「X-MENごっこやろうぜ!俺ウルヴァリンね!」と叫んでいたが、誰一人としてついて来ていなかった(^_^;)  誰も知らないっつうの!!
 
 

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