2003年06月の日記

icon1.gif icon2.gif icon1.gif 生まれました! icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2003年 6月 27日 [金曜日] ■

24日の夜中から陣痛に苦しんだ妹が、昨日26日の夕方4時25分、3294グラムの女の子を出産した。陣痛が始まってから実に40時間。本当にお疲れ様でした。

生まれたばかりの赤ちゃんを見たかったんだけど、昨日は朝から晩までずっと忙しくて、残念ながら行けなかった。 忙しいながらもお産の経過が気になって、30分置きに病院にいる母にメール。
「生まれた?」 「まだ」
「もうすぐ?」 「まだまだ」 てな感じ…。
でもそのうち、母のメールに異変が…。
「じんつうがつよくなてきました」
「ぶんべんしつにわまだはいつていません」
??????
全部ひらがなだし、小さい「っ」は小さくなってないし…。
どうやら妹のお産が本格的になってきて、悶え苦しむ妹を見ている内に母がパニクってしまったらしい(^_^;)
自分だって3人も子供生んでるし、私のお産だって2度も経験してるはずなのに…。

何はともあれ、お産も無事終わり、母子ともに健康ということで、良かった良かった。
赤ちゃんを抱く妹を見たら、なんだかとても感動した。
そして何より、姪っ子って可愛い!
ただ眠ってるだけなのに、可愛くて可愛くて知らず知らずのうちに顔がゆるんでしまう。
来年の今頃は歩き出すかな?再来年は喋ってるかな?
すごく楽しみ。
妹には私の2人の息子達を本当に可愛がってもらったから、今度は妹の子を私がたくさん可愛がってあげようと思う。
 
 

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icon1.gif icon2.gif icon1.gif 次男の収穫 icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2003年 6月 26日 [木曜日] ■

次男が育てたきゅうり。
「各自好きな野菜を作る」という小学校の生活科の授業で、次男はきゅうりを選んだ。
作る野菜を決めたら、近所の園芸屋さんに苗を買いに行くことから始め、育って行く様子を観察しながら最後に収穫する。

朝顔を育てた小さな鉢で土も少ない上、肥料もやらないのであまり実はならないし、形も不格好。
でも完全な無農薬栽培だし、次男が一生懸命育てたきゅうりだから、私にとってはお店で売ってる野菜よりも貴重な1本なのだ。
何に使おうか悩んだ挙げ句、スライスしてポテトサラダに混ぜた。最初次男は、「漬け物にして欲しかった。ぼくだけで食べたかった。」とふくれていたけど、パパやお兄ちゃんに「肥料を使っていないし、○○君が作ったきゅうりだからおいしいね!」と言われて、嬉しそうだった。
 
 

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icon1.gif icon2.gif icon1.gif うぅ、うぅ、生まれない…(^_^;) icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2003年 6月 25日 [水曜日] ■

6月18日が出産予定日だった妹。
予定日を過ぎても一向に生まれる気配がないので、入院して陣痛を誘発し、出産する事になった。
で、今朝9時に母から「もう陣痛室に入った」と電話。
生まれたばかりの赤ちゃんを絶対に見たい!と思ってたんだけど、あいにく今日は午前中お仕事なのであきらめていた。

所が所が、お昼にまた母から電話があり、「夕方まで生まれないみたい」と言う。仕事を昼で終えて慌てて病院に駆け付けてみると、妹は陣痛室ですでに、押し寄せる痛みを必死にこらえていた。
子宮口がかたいので前の晩に子宮口を開く風船(チューブのようなもの?)を入れたらしく、それに刺激されて夜中の12時から陣痛が始まったと言っていた。
で、丸12時間たって昼の12時。
陣痛促進剤を点滴しているから定期的に陣痛は来ているものの、あまり強くならない様子。(本人はもちろん辛そうだけど)
私と母と、妹のだんなと、陣痛室で痛みに顔をゆがめる妹をただただ見守る。
だんなが時々妹の腰をさすってあげるんだけど、「やめて!」と拒否されて成すすべもなく呆然と立ち尽くす彼…(^_^;)

「夕方には生まれるでしょう」と看護婦さんが軽い気持で言った言葉を信じて、時計ばかりを眺める私と母と、妹のだんな。
それなのに、陣痛は強くならないし、子宮口も思うように開かず、夕方とうとう点滴をはずされてしまった。
夕方主治医の先生が様子を見に来て、「今日はこれで終わりにします。明日また仕切り直しですね。」と笑顔で言った時には、今日1日必死で痛みをこらえていた妹が可哀想になってしまった。
18時間も陣痛に耐えたのに、明日仕切り直しって…。
でも、確かに促進剤をやめた途端、陣痛はどんどん弱まってるみたいだった。

夕方6時、結局陣痛室から元の部屋に戻されてしまった。
おなかの子はもう女の子とわかっているから、早く会いたくてたまらないのに…。(私は息子だけなので)
自分自身、2度のお産を経験していながら、「子供を生むって、ほんとに大変な事なんだなぁ」「女の人は強いなぁ」としみじみ思ってしまった。
明日にはきっと赤ちゃんに会えるだろう。
苦しいのもあと少し、がんばれ〜妹ぉ〜。
 
 

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icon1.gif icon2.gif icon1.gif コラーゲン効果?ヨーグルト効果? icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2003年 6月 23日 [月曜日] ■

今日、会社の社長に「なんだか今日はいつもよりきれいに見えるけど、どうしたの?」と言われた。
社長がこのセリフって、セクハラ発言に誤解されそうだけど、うちの社長はそういう人ではない。
あまりお世辞を言ったりする人でもないし、真面目なできた社長なので素直に褒め言葉として受け止めるとして…。

最近「肌すごくきれいになったね。」と、よく言われるのだ。
と言うのも、実は私はアトピー体質で、春先の暖かくなる頃から汗をかく夏にかけては、顔、首筋、脇の下などにひどく湿疹が出る。とくに顔は日焼けしたりすると腫れ上がって、人相も変わるくらいにひどくなってしまう。
なので、「肌すごくきれいになったね。」と言われたとしても、
化粧品のCMに出てくるモデルさんみたいにきれいになったね、ということではなくて、「人並みにきれいになったね」ということなのだ。

時期で言うと毎年今頃が一番ひどい時期なんだけど、今年は嘘みたいにお肌のトラブルがない。
生活の中で変わった事は2つ。
(1)コラーゲンを飲み始めた。
(2)カスピ海ヨーグルトを食べ始めた。

コラーゲンは、ちょうど1年前の肌荒れがひどかった時期に、近所の人にすすめられて飲み始めた。冷凍食品の会社で、健康食品や無添加化粧品なども扱っているシュガーレディという会社のもの。
50mlで1本300円弱するので、効果がなければすぐやめるつもりだったんだけど、飲み始めて1週間で化粧をする時にその変化に気付いた。また、コラーゲンは腰痛や関節痛に効果があるらしい。私は高校時代から慢性の腰痛を抱えているので、肌だけでなく腰にも効き目が表れた。

カスピ海ヨーグルトは、今年の正月に高知の主人の実家に帰った時に、主人の弟のお嫁さんから株分けしてもらった。
過去にヨーグルトきのこなんてのも流行って、我が家でも培養(?)してた事もあるけど、いつの間にやらだめになってしまった。
カスピ海ヨーグルトは、市販されているヨーグルトに比べるとさらさらで、一見木工用ボンドみたい(^_^;)
この食感に最初は抵抗があったけど、おいしいヨーグルトソースを見つけてからすっかりはまって毎日必ず食べている。

さてさて、お肌に効いているのは果たしてどちらなんでしょう?
カスピ海ヨーグルトはともかく、コラーゲンは1ヶ月で8500円もかかる。これはかなり家計を圧迫する出費なんだけど、お肌がきれいになったのも腰痛がなくなったのもコラーゲン効果かも、と思うとやめられない。
でも、年間に換算すると10万円もかかっていると思うと、なんだかちょっと複雑な私なのでした…。
 
 

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icon1.gif icon2.gif icon1.gif チャリエン最高!! icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2003年 6月 21日 [土曜日] ■

チャーリーズ・エンジェル・フルスロットルの公開に先駆け、今日、世界で1番乗りに日本で先行上映が行われた。
6月28日に世界同時上映になるんだけど、時差の関係で日本が一番早く見られる。

もちろん、先週の水曜日にMOVIXで先売り指定席券を買った。
昼間は1日子供のサッカーで時間が空かないので、最終の22時からの上映分を購入。当然、まん中席GET!
夜になるのが待ち遠しくて、長〜い1日だった。

子供達2人は友達の家にお泊まり。
子供を友達の家に送り届けて、パパと映画館へ。
マトリックスの先々行上映の時に比べて、今日はなんだかすごく混んでいた。
22時のチケットを買ったあと知ったんだけど、先行上映日のみ、先着550名に非売品パンフのプレゼントがあったんだって。もちろん、最終の回だったからもらえなかった(T_T)

映画の感想はそのうち映画ページで書くとして(そんなのばっかり…)、とにかくもうチャリエン最高!!
1秒たりとも見逃せない、瞬きするのが惜しくなるくらい、ぶっ通しのお宝映像、って感じ。
衣装も、アクションも、音楽も、ギャグも、素敵なものい〜っぱい!映画が終わってエンドクレジットが始まった時、思わずナタリーみたいに踊り出したくなっちゃった。
マトリックスももう1回観たいし、今日から「ソラリス」と「ミニミニ大作戦」も始まっちゃって、観たい映画がめじろ押し。
だけどともかく、チャリエンは絶対にもう1回見るぞ!
私もエンジェルになりた〜い!
 
 

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icon1.gif icon2.gif icon1.gif お休みの日は映画館へGO! icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2003年 6月 19日 [木曜日] ■

今週入稿予定だった原稿が1週間先送りになったので、思いがけず今日、明日と仕事が休みになった。
お休みの日はなにをするべきか?掃除?洗濯?買い物?
…もちろん映画!!

今日は、先週公開になったばかりの「メラニーは行く!」を見た。(感想は映画ページにてそのうち…)
映画を見るのは、清水エスパルスドリームプラザ内の「MOVIX清水」というシネコンに決めている。
一番の理由はポイントカード!
1回見る毎に10ポイントもらえて、60ポイントで1回無料で映画が見られる。月2〜3本の映画を見る私にとっては、これは大きい!
それから先売り指定席システムがある事!先行上映や公開初日にどうしても見たい!って映画がある時、数日前に指定席券を購入しておけるので、当日早めに行って並ぶ、なんて事をしなくても済むのが嬉しい。
今週土曜日の「チャーリーズエンジェル フルスロットル」の先行上映指定席券も、もちろん購入済み!
それから、複合施設の中にあるので、ショッピングや食事もできて、1日時間をつぶせるのもいい。
家から自転車で10分の街中に大きな映画館があるけど、指定席システムもポイントカードもないし、建物も古いのでほとんど行かない。

今日は「メラニー〜」を見たあと、1階のパン屋さんでコロッケサンドをランチセットにしてイートイン。(好きなサンドにスープ、サラダ、ドリンク、デザートがついて、650円)
2階には私の大好きなパワパフグッズを売ってるショップもあるので、午後はぶらぶらショッピング…のつもりが、会社から「午後でいいから出社して」とTEL…(-_-;)
映画見てのんびり、ゆったり〜な休日を過ごしていたのに、急に現実に引き戻されてがっくし…。
仕方ない、映画代とランチ代を稼いでくるかぁ〜。

 
 

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icon1.gif icon2.gif icon1.gif キャプテンは宇宙人(?) icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2003年 6月 17日 [火曜日] ■

先週末の夜9時頃、突然我が家に無言電話がかかってきた。
受話器を取っても何も言わず、こっちが切るとまたすぐかかってくる。
そんな事が1時間くらい続き、気味が悪いので受話器の音量を消したり、ネットで「非通知電話拒否サービス」について調べたりしていると、また無言電話が…。
かかってくる度受話器を上げて相手が切るまでそのままにしておいたのだが、面倒になってそのまま放っておいたら留守電に切り替わった。
するとスピーカーから、
「もしもし?こんばんは。バレーの○○です…」と聞き慣れた声が…。私の所属しているママさんバレーチームのキャプテンのIさんだった。
慌てて受話器を取り、「すみません。今ずっと無言電話があったので、またそうかと思って出なかったんです」と言うと、「あら、やだ〜。それって私かしら?9時頃から何回も電話してるんだけど全然通じなくて〜」とIさん。

私の所属しているママさんバレーチームは、入部した順番にキャプテンが持ち回りで回ってくる。
今年のキャプテンは、このIさんと言う51歳のおばちゃん。
このおばちゃん、ちょっと変わっているので、みんなから「宇宙人」と呼ばれている。練習試合の時のサーブ権決めでは、両チームの選手がコートに整列してコートのまん中でキャプテンがじゃんけんをするのだけど、Iさんは大きな声で「最初はパー!」と言った。しかも手はグーだった(^_^;)

それにしても、1時間もうちの家族を恐怖におとしいれた無言電話の正体がIさんだったなんて…と、受話器を持ったまましばし放心状態に陥ってしまった私(^_^;)
しかも電話の用件が、「日曜日に審判講習会に出るんだけど、お昼代は部費から出るの?」ってな話…。
Iさんってば、この辺では有名な土地持ちのお金持ち。「講習会の昼代なんて千円そこそこの話、この次の練習の時だっていいじゃん!」と言いたい気持をぐっとこらえて電話を切った私なのであった。そう言えばIさんが、「BBフォンでかけてるんだけど、全然つながらなかったのよぉ」って言ってたけど、BBフォンってそうなの?

そんなIさんなんだけど、なんか憎めない人なのだ。ともすれば私の親と同じくらいの年代の人なのに、30歳前後の若い人たちに混じってバレーボールも頑張っている。Iさんを見ていると、「私も50歳になってもあんな風に元気にバレーをやっていたいな」と思う。ただし、宇宙人的行動に出ないように気をつけなければ、と今から心配な私なのでした。
 
 

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icon1.gif icon2.gif icon1.gif さくらんぼ狩り icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2003年 6月 15日 [日曜日] ■


かれこれ14年の付き合いになる仲間と一緒に、毎年恒例のさくらんぼ狩りに行って来た。

午前8時半、朝霧の道の駅に7台の車が集合。
もともとは4駆のオーナーズクラブだったこのサークル。パジェロやジムニーでオフロードコースを走り回っていた仲間達も、結婚し、子供を持ち、今ではワンボックスのファミリーカーばかりになってしまった。
今ほど車輌の乗り入れが規制されていなかった当時は、富士山の林道を走り回ったり、富士五湖近辺にあるオフロードコースで行われるタイムトライアルにエントリーしたり、長野方面までキャンプに行ったりと活発に活動をしていたのだが、メンバーのほぼ全員が家族持ちになってしまった今では、季節毎にバーベキューをしたり、さくらんぼ狩りに行く程度の活動となってしまった。
特に私は結婚を機にこのクラブの拠点から離れてしまったので、行事があってもなかなか参加できない。
今回は久しぶりの参加。梅雨入りしたばかりであいにくの天気だったけれど、しばらくごぶさただった昔なじみの仲間と会い、楽しい1日を過ごした。

毎年恒例のさくらんぼ狩りだけど、私と子供は2回目の参加で、今回はパパが初参加した。毎年同じ農園でさくらんぼ狩りをしているのでみんな勝手はわかっていて、到着と同時に木の品定めを始めた。私は手の届く高さにあるさくらんぼを片っ端からもいで、とにかく食べる。貧乏性なので、「食べ放題」と名がつくものはとにかく元をとらなくちゃ、と思ってしまう(^_^;)
子供たちはさくらんぼを食べる事より、脚立に上って高い枝から実を取る事の方が面白い様子。高い枝からおいしそうな赤い実をたくさんとっても、「はい、ママにあげる」と自分は食べずにまた脚立に上っていく。
1時間くらいで「もうさくらんぼは見たくない」という位満腹になった。さくらんぼ狩りのお値段は、家族4人でなんと8000円!ここでもやっぱり貧乏性の私は、「スーパーで8000円分さくらんぼ買ったらどのくらいあるだろう?」などと考えてしまうのでした。

午前中にさくらんぼ狩りを終了し、八ヶ岳まで足を伸ばす。
目指すは八ヶ岳のアウトレットショッピングモール。
買い物は大好きだけど、これと言った物も見つからず、子供のTシャツとパパの靴を買っただけ。自分の物を買わない買い物って結構ストレスたまる。
夕方5時にアウトレットを出発し、中央高速の双葉サービスエリアで流れ解散となった。
このクラブを仕切ってくれている隊長に、「この次はバーベキューの企画を頼むよ」と言われる。
いつもいつも企画や準備はお任せで、のこのこ参加しているだけの私。勢いで「まかせて!」と言ってしまったけど、場所を決めたり食料を調達したり、なんて事を考えたら憂鬱になってきた…(^_^;)
隊長、いつになるかわからないけど今年中にはバーベキューができるように努力します!
 
 

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icon1.gif icon2.gif icon1.gif 1年2ヶ月で6本 icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2003年 6月 13日 [金曜日] ■

次男が小学校に入学してから壊した傘の数(-_-;)
「今日から梅雨入り」とTVでお天気お姉さんが言ってた2日前、「傘こわれた〜」とずぶぬれになって帰ってきた。見れば、学童用の黄色い傘が、骨ばらばらの無惨な姿になって玄関に転がっている。
その時ですでに5本目の傘だったので、これでもか、と言うくらいこっぴどく叱ったのに、なんと今日もまた傘を壊して帰ってきたのだ。
2日前に傘を壊したばかりでまだ新しいのを買っていなかったので、大人用の傘を持たせた。小さな次男には大きすぎるし、女性用の赤い傘だったのでひどく嫌がったのだが、「自分が傘を壊したんだから、恥ずかしい思いをして反省しなさい!」と無理矢理持たせたのだ。
その傘をまたも骨ばらばらにして持って帰ってきたので、とうとう私もぶち切れた。
次男の首根っこを捕まえて、壊れた傘が山積みになってるベランダへ連れて行き、「これは何なの!!」と叱り飛ばした。
「どうしてこうなるの?」とわけを尋ねると、「傘を開いたまま思いっきり振ると裏返しになるから…」と蚊の泣くような声で呟く次男…。あ〜、確かにやりました。私にも覚えがあります。小学生の頃、傘を裏返して「雨がたまる〜」と遊んでいた男の子のまねをした覚えはある。
でも、1本壊した時点で「もうやめよう」って思わないの??
せめて2本目壊した後、「これはやったらまずい事だ」ってわかってくれよ〜。1年2ヶ月で6本、と書いたけど、1年生の時お友達の傘も壊して弁償してるので、正確には1年2ヶ月で7本だった…(-_-;)
そんな記録作ってどうするのよ〜(T_T)
今日、友達とジャスコに買い物に行ったので、390円の傘を4本買った。次男が傘壊し名人と言う事を知らない友達は、「な、なんで4本も買うの??」と不思議がってたけど、梅雨を乗り切るには4本くらい必要なんだもの。
こういう出費がほんとに無駄な出費なんだよなぁ〜。
あ〜、次男の傘壊し病が早く治りますように…。
 
 

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icon1.gif icon2.gif icon1.gif パソコンでお絵書き icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2003年 6月 12日 [木曜日] ■


今日は原稿の入稿日だけど、ライターさんからなかなか原稿が上がらない。暇だったのでパソコンでお絵書き。使用ソフトはイラストレーター8.0。結構上手く書けた。パワーパフガールズって、やっぱりイラストレーター使って書いてるのかなぁ。
お!やっと原稿データが上がったぞ!
午後は真面目に仕事しなくちゃ!
 
 

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icon1.gif icon2.gif icon1.gif 人生最悪の日(?) icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2003年 6月 11日 [水曜日] ■

サッカーの練習から帰って来た小3の長男が、やたらと機嫌悪かった。
小2の次男がちょっと触っただけで「やめろ!!」と怒鳴るし、眉間にずっとしわがよってるし…。
「宿題やったの?」と聞くと、「はぁ〜]っとため息、「明日の支度したの?」と聞いても「はぁ〜」っとため息…。
宿題の下がり九九(九九を逆から暗唱する)をやっても間違えてばかりいるので、「しっかりやりなさいよ!」と怒ったら、「今日は人生最悪の日だぁ〜」と大げさに床に倒れこんだ。

話を聞いてみたら、昼休みに他のクラスの仲良しの友達が「一緒に遊びたいから教室で待ってて」と言ったので待っていたのだが、昼休みが終わるまで来なかったらしい。おかしいなと思って窓から校庭をのぞいたら、自分のクラスの友達とドッジボールをしていたのだそうだ。
結局長男は一人教室で、何もせずに昼休みを過ごしたと言うわけだ。彼にとって、昼休みを無駄に過ごしてしまったということと、友達に裏切られたという悔しさは相当心にこたえたらしく、夜布団に入るまでずっとため息をついていた。

こういう時、親として何を言ってあげたらいいのか大いに悩む。大人にとってはたかがそれだけの事、と思っても本人にとっては重大なことなのだ。だって、「人生最悪の日」だと言ってるくらいだし(^_^;)
私は私なりの言葉で長男と話した。
そのお友達とちゃんと話をする事。これから先、もっともっと嫌な事だって一杯あって、でもそれを乗り越えていかなければいけない事。どんな事があっても、ママはあなたの味方だよ、と言う事…。
何か悩み事がある時人に話すとだいぶ楽になるけど、長男も話して少し気が紛れたようだった。
子供は子供なりに、傷付いたり悩んだりしてるんだなぁ、と思ったらなんだか私の心も痛かった。
これからだんだん、悩み事があっても親になんて話してくれなくなるだろう。だから、私に悩みを打ち明けてくれる間は、くだらない小さな悩みでも、親身になって聞いてあげようと心に誓った母なのであった。
 
 

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icon1.gif icon2.gif icon1.gif ローラーシューズ icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2003年 6月 9日 [月曜日] ■

私の母が子供たちに「ローラーシューズ」を買ってくれた。
ちまたで流行っている、普通の靴のかかと部分にローラーがついている靴だ。

初めて見たのは1年前のグアム旅行。
地元のショッピングモールで、普通に歩いていた子供が突然スイ〜ッと滑り出したのでびっくりした。
当時すでにグアムで流行っていたようで、地元の人が買い物に来るスーパーなどでも、子供たちがスイスイとこの靴で滑っているのをよく見かけた。
当然2人の息子も欲しがり、あちこちのショッピングモールやKマートなどを探し歩いたが、どこも品切れ。
結局グアムでは手に入らなかったのだ。
それからすぐに日本でも流行り始めたが、どれも値段は1万円前後と高く、子供に買い与えるにはぜいたくなおもちゃなので購入を考えていた所だった。

2人の息子達はばあばからの思わぬプレゼントに大喜び。
土曜の運動会の振替で学校が休みだったので、朝早くからローラーシューズをはいて家の前を行ったり来たりしていたのだが、なかなか思うように滑れない。
見ているのももどかしくなってきて、長男の大きめの靴を無理矢理借りてはいてみたのだが、簡単そうに見えてこれがかなり難しかった。
スキーでも恐くなると無意識のうちに前傾姿勢になってしまう物だが、この靴は後ろに体重をかけないと滑らない。
これが結構恐いのだ。しかも、普通に歩けばいいのに、ローラーを意識して爪先立ちの妙な歩きかたになってしまう。子供たちは少しづつ滑れるようになっているのに、私はただつま先立ちで、右へ左へと歩いているだけだった(^_^;)
そんな私を見て次男が、「ママ、ダサイ」と一言…。
「サイズが合わないからだよ!」と言い訳をしつつ、サイズのあった自分用を買おうかな、とひそかに考えている母なのであった…。
 
 

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icon1.gif icon2.gif icon1.gif 運動会 icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2003年 6月 7日 [土曜日] ■

今日は子供の運動会。
朝からいいお天気になった。
運動会と言えば秋の行事だけど、息子の小学校では毎年6月の第1土曜日に行われる。(なぜかはわからないけど…)

小さい頃から体を動かす事は好きだったけど、とにかく足は遅くて走るのは嫌いだった。運動会と言うと「徒競走」が死ぬほど嫌で、運動会前になんとかケガをする方法はないだろうか?と考えていた私。そんな私と超文科系のパパの間に生まれた2人の息子も、当然足は遅かった。
徒競走の結果は、小3の長男が4人中びり、小2の次男も4人中3位…(^_^;)
しかも2人とも「悔しい」という気持すらないらしい。
「悔しい」とか「早くなりたい」という気持があったら、もっと早く走れるようになると思うんだけどなぁ。
とは言え、3位でも4位でも精一杯走ってる息子の姿を見て、「頑張ったね」と心の中で賞賛した私なのでした。

所で、この運動会の最中、次男が毛虫にかぶれて大変な事になっていた(^_^;)
虫好きな次男は、赤と黒の鮮やかな毛虫を見つけて夢中になって観察したらしい。PTAの体育の役員をやっている私は運動会の最中役員の仕事で走り回っていたのだけど、知り合いのお母さんに「○○ちゃん、毛虫にかぶれたんだってよ!」と聞かされて慌てて応援席に駆け付けた。
息子の頭を見つけて後ろから「大丈夫?」と声をかけたのだが、振り返った息子の顔を見てびっくり!
鼻と口の周りに湿疹が出て、真っ赤に腫れ上がっていたのだ。
見ると、右手も指先から脇にかけて湿疹が出ていた。
毛虫を触ってかぶれた右手で、口の周りをこすったらしい。
聞けば、校庭の木に毛虫が大量発生していて、かぶれた子は他にも大勢いたのだそうだ。
それにしても、運動会そっちのけで、毛虫と遊んでるうちの息子って…。つくづく「運動向いてないな」と感じた1日だった。
 
 

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icon1.gif icon2.gif icon1.gif ひとりでランチ icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2003年 6月 3日 [火曜日] ■


今日は仕事が午前中で終わった。
今日は、というか、この時期は勤務形態がほぼ午前中のみになる。大学生向け就職媒体の制作をしている私は、3月から8月一杯までは週3日午前中勤務のお気楽パートで、9月から3月までが超ハードスケジュールをこなすスーパーフルタイム社員に変身する(?)のだ。

てなわけで、お気楽パートなこの時期のお楽しみは「ひとりランチ」!せっかく街中で働いてるので、お金と時間の余裕のある時は食べ歩きMAPに載っているおしゃれなカフェで「ひとりランチ」を楽しむ事にしている。
今日のランチは、某百貨店の婦人服売り場の奥にある「アッチッチ」というカフェ。
売り場と売り場の間の従業員通路みたいな細い通路の奥なので、そんなに混雑する事もないし割と静かで雰囲気もいい。
ランチは「オムライス」「カレー」「コロッケ」「ピタパン」と、大盛りサラダとコーンスープにべーグルの「ライトブランチ」など。コロッケランチやカレーランチなどは白米か玄米、べーグルの中から好きな物を選べる。
どのランチにもサラダが多めについていて、女性には嬉しいヘルシーメニューが売り。

今日の私のチョイスは「ピタランチ」。
中身もツナやエッグなど数種類の中から選べる。私が選んだのはコロッケ。ここのコロッケは外はさくさく、中はほくほくのポテトコロッケにトマトソースがかかっていて、最高においしいのだ。この「ピタランチ」、サラダにピタパンに飲み物がついて、780円。
おいしいコロッケの入ったピタパンはもちろん美味しかったんだけど、コロッケランチはコロッケが2つついて780円だったなぁ、なんて思ったらちょっとだけ損した気分だった…。
オシャレなOLさんのまねしておしゃれなカフェでランチしても、やっぱり私って主婦だわ…と実感した瞬間であった。。
 
 

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icon1.gif icon2.gif icon1.gif 大掃除 icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2003年 6月 2日 [月曜日] ■

土曜日は台風4号でおうちに缶詰め。昨日の日曜も実家にお出かけだったので、なんだか家中がじめじめ…。
6月に入って最初の月曜日は久々の快晴。
月曜日はどうも週末の疲れが残っていてだるいんだけど、
今日は仕事が休みだったので朝から家中を掃除した。

せっかくお日さまが照ってるから、クッション、フロアマット、ソファカバー、などなど干せる物は全部ベランダに出す。
いつもは動かさないような本棚も一生懸命動かして、
後ろにたまったほこりを掃除機できれいに吸い取った。

子供が小さな頃遊んだおもちゃが詰まったチェストを開ける。
最近ではほとんど開ける事もなくなったこのチェスト。
整理しよう、と開ける度に、おもちゃのひとつひとつに子供の小さかった頃の思い出が詰まってるようで、なかなか整理できない。…が、しかし、今日は思いきって壊れて使えなくなったおもちゃ達を大量に処分した。結果、収納場所がなくてあちこちに積んであった子供のがらくたが、チェストにすっきりおさまった。

次は台所。
ワイヤーチェストに乱雑に並べてある箱をぜ〜んぶ引っ張り出す。すっごいほこり…。しかも、奥の方からは賞味期限の切れたカップ麺やらお菓子やらがわんさか出て来る。
もったいないと思いつつ、そんな物この先食べるわけがないので大胆に(?)全部処分。ほこりを全部吸い取って、後はきれいに並べ直して終わり!と思いきや、調味料のストックを入れてある箱の中でお好み焼き粉が破裂していた(-_-;)

汗とほこりとお好み焼き粉にまみれながら、お昼前にはなんとか家中の掃除が終了。きれいになった部屋でお昼ご飯を食べるのはなんとも気持ちのいいものだ。頑張って掃除したぞ!という達成感で、1人で食べるお昼もうまい!

問題は、このきれいな部屋をいつまでキープできるかと言う事…。もうすぐ子供が帰って来る時間。友達たくさん連れてきて、お菓子食べながら家の中でかくれんぼされたら、今日1日の私の労力は水の泡だ…。
あぁ、そんな事考えてたらどっと疲れが出てきた…。
せめてパパが帰って来るまではきれいなお部屋をキープしていますように…。
 
 

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