2003年07月の日記

icon1.gif icon2.gif icon1.gif お別れ伊豆旅行 icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2003年 7月 31日 [木曜日] ■

29日の火曜日から2泊3日で、お友達の家族と伊豆に遊びに行って来た。子供同士が学校で仲良くなったのをきっかけに、ママ同士も気が合って仲良くお付き合いしているYさん親子とNさん親子、そして私と息子2人の3世帯、総勢10名。(ちなみに今回パパは抜き)

ママ同士が偶然同じ年で、今まで親子で出かけたり、時にはママだけでランチしたりと楽しいお付き合いをしていたのに、Yさん一家がご主人の仕事の関係で県外に引っ越すことになってしまった。子供たちはもちろん、私も大ショック!
せめて最後の思い出に、とお別れ伊豆旅行に出かけることになったのだ。
宿泊先は、私の勤め先が会員権を保有する、「エクシブ伊豆」というリゾートホテル。
会員専用のリゾートホテルで、1人1泊3000円と格安な上、サービスも普通のホテル並みに行き届いているし、全国各地にあるのでかなり使える。
前回鳥羽のエクシブを利用した時はたまたまスイートが取れてしまったので、子供たちは今回の伊豆でももしかしたらスイート?と期待していたみたいだけど、今回はベッドが2つに広めの和室がついたスタンダードルームだった。

2泊3日のうちのメインの30日はあいにく朝から雨。
エクシブ伊豆は伊豆高原の大室山のふもとにあるので、まわりにグランパル公園やシャボテン公園など観光スポットも色々あったのだけど、結局ホテルからは出ず、インドアプールやゲームセンターで1日遊んだ。
最終日の今日になって、やっと快晴。
今日は伊豆グランパル公園で1日遊び、夕方6時に帰って来た。

3日間一緒に寝泊まりして、全員でふざけて怒られてみたり、時にはけんかもしたり、下は2才から上は小学校3年生までの7名の子供たちがみ〜んな兄弟みたいに過ごした。
もともと仲良しのお友達だけど、この3日間でさらに絆が深まったように思う。それなのにもうすぐ遠くに離れてしまうのだと思うと、楽しそうにはしゃいでいる子供たちを見ながらちょっとだけ泣けてしまった。

でも、悲しいのはやっぱり私だけじゃなくて、次男は布団に入ってから急に悲しくなっておいおいと泣き出したらしい。
旅行から帰ってすぐ、私はママさんバレーの練習に行ったのだけど、9時過ぎに家に戻ったら「手がつけられないくらい大泣きだったんだよ」とパパが言っていた。
悲しいけど、そんなに大切に思えるお友達がいるって事は、とても幸せな事だよね。
離ればなれになってしまっても、できればたまには行き来してお付き合いを続けていきたいなと思う。
この3日間で、本当に素敵な思い出ができた。
来年も、またこの10人でエクシブ伊豆に泊まりに行けたらいいなと思う。

それにしても…、旅行の後にバレーの練習に行ったのは失敗だった(-_-;) 疲れて全然動けないし、家に帰ってそのままになってる旅行の荷物を見たら、さらにめまいがして倒れそうだった…。
 
 

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icon1.gif icon2.gif icon1.gif 花火大会 icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2003年 7月 26日 [土曜日] ■

地元の花火大会があった。
毎年この時期に行われるけど、だいたい毎年雨…。
で、今日も雨…。
河川敷きまで徒歩3分の所に住んでいるので、2人の子供と傘をさして見物に行く。(近くに住んでなかったら雨の中、花火なんて見に行かないよね、普通…)

案の定足元はぐちゃぐちゃ…。
でも、幸い花火が上がる頃には雨も上がり、にわかに見物客も増えて来た。
パパは「今日は大事な試合があるんだ!」と家でサッカーを見てたので、子供と3人でのんびり花火を見物。
打ち上げ地点からはかなり離れているので、迫力満点!とは行かないけど見物客もまばらで子連れで見るにはちょうどいい。
家から3分だから、子供が飽きたらすぐに帰れるしね。

一応、市内で一番大きな規模の花火大会なんだけど、途中途中にスポンサーの名前を放送したりするので、空白の時間がかなりある。それで、子供たちは待ち切れなくて飽きてしまうのだ。
子供たちだけでなく、大人でも。
今年も例年通り、派手にばんばん打ち上げては5分くらい待たされ、また派手に打ち上げてはまたまた5分くらい待たされ、の繰り返し。案の定子供たちは飽きて、最後のフィナーレを待たずに帰って来てしまった。

花火大会と言えば、思い出すのが高知の鏡川の花火大会。
よさこい祭りの頃行われる花火大会で、何年か前、実家に帰った時にパパと2人で見に行ったのだけど、いつも見ていた花火大会とは段違いに迫力のある花火大会だった。
花火の数が違うのかな?と思ったけど、確か鏡川の花火大会は5000発くらいで、地元の花火大会は倍の1万発。
打上げ方が違うのだ。
花火と花火の間に空白の時間がない。
花火の音も、「ドーン、ドーン」ではなく、「ドドドドド−ン」という感じ。短時間集中の打上げだから迫力があるのだろう。
せっかくの1万発の花火も、2時間もかけて上げてたら見てる方も疲れる。

毎年よさこい祭りの時期に合わせて主人の実家に帰省しているのだけど、今年はどうやら帰れそうもない。
子供たちはがっかりしてるし、よさこい祭りが大好きな私もちょっと残念。よさこい祭りを見ると、「夏だなぁ〜」と実感するのだ。
だけど、それより何より高知に行かない分、夏休みがいつもより長く感じて憂鬱…(-_-;)
 
 

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icon1.gif icon2.gif icon1.gif 私の職場 icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2003年 7月 24日 [木曜日] ■


会社でCASIOのデジカメExilimを購入し、制作担当の私のパソにドックをつなげた。自分のパソを試し撮りして、試しに取込んでみたのでupしてみた…。
職場のMyパソはPowerMacG4/533mhz、OSは9.2。
自宅のPowerMacよりさくさく動くなぁ、と思ってたけど、最近PowerBookに変えたので、なんだか重たいような気がして来た…(^_^;)
 
 

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icon1.gif icon2.gif icon1.gif サッカーの大会 icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2003年 7月 21日 [月曜日] ■


昨日、今日と2日間に渡って、子供のサッカーの公式大会があった。毎年この時期に行われる1年から4年対象の恒例の大会で、前期の練習の成果を発揮するべく、市内の多くのチームが参加する。

学年ごとに会場が違うので、昨日は次男の、今日は長男の応援に行った。
ハッキリ言ってうちの少年団は弱い。
団の方針が「低学年の間は勝つ事よりも楽しく」を趣旨としているので、無理もないのだけど…。
そんなわけで、まだレギュラーとか補欠とか、ポジションとか言うものはまったくなく、うまい子も下手な子も同じように交代に試合に出る。
キーパーもみんな交代でやるのだけど、長男は最終試合でキーパーをやることになった。

試合開始早々から攻められっぱなしで、終始ゴール前での試合となった。ほぼ全員が守りに入るような試合展開の中、何本もシュートを打たれ、長男も何本か頑張って止めたのだが、残念ながら3ー0で負けてしまった。
「攻められっぱなしだった割には3点で押さえて良く頑張った」と応援席からは長男の健闘を讃える声も出ていたのだが、ベンチに戻ってきた長男を見ると、目に一杯涙を浮かべていた。

勝ち負けにこだわらないサッカーをしてきたせいか、今まで長男は試合に負けてもあまり悔しいと感じないようだった。
それが、今日は大粒の涙を目に浮かべている。
ハッキリ言って運動神経はあまり良くなく、足も遅いし体力もないので、試合ともなるとお荷物のようだった長男が、試合に負けて泣いている。
そんな長男を見たのは初めてだったので、思わず私ももらい泣きしそうになった。(そんな私を見て他のお母さんももらい泣きしそうになった(^_^;) )
テントの片づけを終え車に戻ると、車の中で長男が号泣していた。今まで感じた事がない位、悔しかったのだと言う。

今まで、たいしてサッカーも上達しないし、本当にサッカーが好きなのかどうかもわからず、ただ何となくサッカーをやらせていたけど、今日の長男を見て初めて、サッカーをやらせて良かったなと思った。
負けて悔しいという気持ちは、サッカーをやっていなかったらきっと感じる事のなかった悔しさだろう。

それにひきかえ、小2の次男は相変わらず…。
「頑張ったから疲れたぁ〜」と帰ってきたけど、横で応援に行ったパパが激しく首を横に振っていた(^_^;)
彼も3年生になる頃には負けて悔しい、と泣いたりするようになるのだろうか?
かなり不安…。
 
 

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icon1.gif icon2.gif icon1.gif バトルロワイヤル2 icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2003年 7月 17日 [木曜日] ■

夕方、長男と次男をサッカーの練習に送っていく時の話。
長男の友達も途中で拾ってわいわいがやがや走っている時、友達が車の中にあった映画館のパンフレットを見つけ、そこに載っていた「バトルロワイヤル2」の宣伝に興味を持った。
「おばさん、バトルロワイヤルってどんな映画?」と聞くので、「同じクラスのお友達同士で殺し合う映画。」と答えると、「なんでそんなことしなきゃならないの?何の意味がある映画なの?」と子供たちは興味津々。

バトルロワイヤルは私も見たけど、実を言うと私にもよくわからない映画だった。何?友達同士で殺しあって、命の大切さをわかれ、ってこと?みたいな…。そもそも発想が奇抜すぎて、理解の範囲を超えている。
う〜ん、でもどうやって子供に説明したらいいんだろう?
そこでこんな質問をしてみた。

「例えば、自分のクラスで殺し合いをしなさい、って言われたらどうする?」「殺さないと、自分も殺されちゃうんだよ。」
子供たち、しばしの沈黙…。
かなり真剣に悩んでいる様子。
しばらくして長男の友達がやっと口を開く、
「ぼくはまず、嫌いなやつから殺していく、次に女子を殺して、一番最後に一番仲良しの友達を殺す…。」とかなり複雑な表情で言った。
そう言えばバトルロワイヤルってRー15指定だっけ?小学生にこんな話をしたらいけないのかな?と後ろめたさを感じつつ、でも、こういう機会に子供たちが命についてどんな風に考えているのかを知りたかった。

「一番仲良しのお友達を殺せるの?」とちょっと意地悪な質問をしてみると、とても困った顔をしてうつむいてしまった。
すると、それまで黙っていた長男が口を開いた。
「ぼくは誰も殺さない。自分で死ぬ。」
一生懸命考えた末の長男の答え。
「自分で死ぬ」なんて言葉を長男の口から聞いたら、例え話とは言え胸がズキンとなって、涙が出そうになってしまった。

「友達を殺してまで生きたくない」という長男の言葉で、次男も、友達も、「そうだ!僕もそうだ!」と明るい顔になった。
あ〜良かった。この子達は今のところまともに育ってる。
人を傷つけたり殺したりする凶悪犯罪も低年齢化してる今の時代、親として子育てに大きな責任と不安を感じずにはいられない。
映画やドラマに出てくるような恐ろしい殺人事件が毎日どこかで起こって、それが毎日当たり前のようにニュースで流れる。
人間はおかしくなってる。
それは他人事じゃなくて、この時代に成長していく自分の子供たちにも、確実に影響を及ぼす問題なのだ。

納得のいく答えが見つかって、再び笑いながら学校の話をしている3人を見ながら、「ただまともな大人になってくれれば、それだけでいいや。」と思う私だった。
 
 

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icon1.gif icon2.gif icon1.gif 今日もスタバで無線LAN icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2003年 7月 16日 [水曜日] ■

久しぶりに晴れたので、PowerBookを持って出社。別に持ち出す理由もないんだけど、ただ1度ちゃりんこで持ち歩いてみたかっただけ(^_^;)

せっかくなので、今日も無線LANでもしていこうかとスタバに寄る。(別にうちでもできるのに…(^_^;) )
この間は電源が近くにある席をゲットできなかったので、今日はまず電源を探しながら席を決める。
ラッキーなことに、ソファ席で個室みたいにボックスになってる場所を見つけた。足下にはばっちり電源も。
さっそくPowerBookを立ち上げたけど、AirMacの電波は反応なし。
なんでよぉ〜??
いつも一発でつながらないんだから…(-_-;)
この間と同じようにシステムやらネットワークやら開いてみたけど、全然だめ。
仕方がないのであきらめて、オフラインで昨日入れたばかりの家計簿の設定をする。
スタバで家計簿つけてる、ってなんか格好悪い…。
家計簿の設定が終わっちゃったら、オフラインじゃ他にやることもないのでそろそろ帰ろうかな…、と思いつつ、ふと「他の席ならつながるかも…」と思い立った。

ここのスタバは2階席、中2階席、3階席とあって、この間は3階席でネットにつながった。
だめもとで荷物をまとめて3階席へ。
そしたらなんと、移動しただけでAirMacの電波全開!!
やっぱり場所が悪かったのね〜。早く気付けば良かった。
そう言われてみれば、3階席にはパソコン開いてる人が一杯。
3階席しかつながらないのかな?
お店の中には無線LANのことについてのお知らせみたいなものは全然ないんだけど…。

それにしても…
冷房とアイスコーヒーですっかり冷えてしまった。
せっかくつながったけど、もう帰ろうかな(^_^;)
とは言え、子供が夏休みに入るとこんなにのんびりしていられなくなるから、やっぱりもうちょっとのんびりして行こう!
 
 

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icon1.gif icon2.gif icon1.gif 家計簿ソフト icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2003年 7月 15日 [火曜日] ■

7年位前のパソコン購入と同時に、ずっとパソコンで家計簿をつけている。
使用している家計簿ソフトは、らくらく家計簿ゆとりちゃん
カードや口座管理、現金出納などの家計簿機能はもちろん、スケジュール帳やアドレス帳、絵日記ページや健康管理のバイオリズム表など様々な機能が盛り沢山の家計簿ソフト。
デザインもカラフルで、家計簿をつけるのが楽しくなるような工夫もされている。
しかしながら、この盛り沢山の機能と7年分の家計簿データのせいで、最近かなり重くなった。
今まで使っていたパソコンはOS9.2だったんだけど、立ち上げて家計簿を開くまでに1分位かかってしまうのだ。
この1分のせいで、家計簿を立ち上げる気が失せてしまう。
家計簿ソフトを変えようかどうしようかずっと迷っていたのだが、新しいパソコンを買ったらOSXになってしまい、必然的にゆとりちゃんは使えなくなったので、結局買い替える事になった。

ウィンドウズと違ってMacには対応ソフトがあまりない。加えてOSX対応の物に限ってしまうと、選択肢は今のところごくわずかだ。
結局、パッケージ版では2種類しか見つからず、体験版がダウンロードできるということで、ぱぱっと家計ノートというソフトを選んだ。
さっそく発売元のアジェンダのホームページにアクセスして、体験版をダウンロード。
多機能満載のゆとりちゃんと違って、いたってシンプルなインターフェイス。やっぱりゆとりちゃんほど機能が充実していないのかも、と一瞬不安を感じたけど、余分な機能がついていない分、家計簿に関しては使いやすく分かりやすい。

実を言うと、今年は年の初めから予定外の出費が多く、恥ずかしながら毎月家計は赤字続き(^_^;)
できれば赤字家計から脱出して、きれいな家計簿になってから新しい家計簿に移行したかったんだけど、ここは一つ新しい家計簿で気持ちも財布のひもも引き締めて1から出直し。
慢性赤字になる前に、なんとか脱出しなくては!と、新しい家計簿を前に決意を固める私なのでした。
 
 

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icon1.gif icon2.gif icon1.gif サマージャンボ売り出し〜。 icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2003年 7月 14日 [月曜日] ■

1等前後賞合わせて3億円が当たるサマージャンボ宝くじが、今日から全国一斉に売り出された。
何を隠そう、宝くじ購入歴は16年。
18歳の時に自分の稼いだお金で初めて3000円分(10枚)買って、1万円当たってしまったのが始まりだった。
ビギナーズラック、というやつだ。

16年買い続けて、いまだに最高1万円以上の当選はなし。
でも、ついつい買ってしまうのは、やっぱり夢を見たいから。
別に、真剣に3億円当てよう!と思って買ってるわけじゃなくて、「当たったらどうしよう」と考えるのが楽しい。
パパはそんな私を見て「くだらない」と言うけど、買わなきゃ夢も見られないし、買えばわずかでも当たる確率があるのだ。

買う店は決まっていて、地元でも「当たる」と有名な某タバコ屋。ここは売り出し当日は恐ろしく長蛇の列ができるお店なのだけど、朝9時頃はまだ空いているので、出社前に立ち寄って買う。今日もしっかり買って来た。
私の前にいたおじさんは、6万円分も買っていた。
抽選日は8月12日。
「夢を見るのが楽しい」と言いつつ、「当たりますように」と祈ってしまう私なのでした。
 
 

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icon1.gif icon2.gif icon1.gif 今時の産婦人科 icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2003年 7月 12日 [土曜日] ■

私は2人の子供を、公立の総合病院の産婦人科で産んだ。
実家に近かったのと、産科の先生が評判よかったからだ。
私が長男を産んだ9年程前は、総合病院と開業医の差なんてまだそんなになかった。
東京の方では、ホテル並みのお部屋に寝泊まりしてシェフの作ったお料理を食べる、なんて産婦人科もちらほら噂になっていたけど、地方の田舎ではまだそんな洒落た産婦人科はほとんど見かけなかったものだ。

ところが、先月末に出産した妹に、入院中の食事の写真を見せてもらってびっくり!
毎日3食フルコース!みたいな豪華な食事。
私が食べていた、プラスチックの器に入った病院食とは大違いのメニュー。
妹が陣痛室に入った時に駆け付けたらちょうどおやつの時間だった事があって、バンダナを頭に巻いた喫茶店のマスターみたいなおじさんが、お洒落な器に盛り付けた杏仁豆腐を持って来たのを見て驚いた。

「お産は病気じゃないから、なるべく病院にいるという気持にならないように、って事みたいよ。」と妹。
「それでいくらかかるの?」と貧乏性の私が思わず聞くと、
「普通に総合病院でお産する値段に、プラス10万円位だって。」と、妹がさらっと答える。
プラス10万円?
むむむむ…。
例えば今私に3人目ができたとして、豪華な産婦人科のフルコースと総合病院の病院食、どちらを取るか、と言われたら、やっぱり総合病院を取ってしまうかも…。
価値観の違いだけど、私個人の意見としては、「病院は嫌な所でいいじゃん」と思う。
3食豪華な食事して優雅に1週間過ごしても、退院したら大変な育児が始まるのだ。
「あ〜、病院にいた時は良かったなぁ」なんて思うより、「やっぱうちが一番だぁ」って思える方がいいような気がするのだけど…。

とは言え、この豪華なお料理の写真を見ると、確かに気持は揺らぐ。お産と言う大仕事をした後だもの、1週間くらい贅沢したっていいじゃない!というのも、確かにアリだ。
あまり病気をした事のない人にとっては、出産とは言え入院する事自体に抵抗を感じる人もいるだろう。
その上、初めてのお産、初めての子育てとくれば、精神的な負担もかなり大きくなってしまう。
そういう意味では、こういう産婦人科が流行るのも納得できるような気がする。

ちなみに妹が出産したこの産婦人科、退院が決まると退院前日の夜は「祝い膳」なのだそう。ステーキかフカヒレのどちらかを選ぶのだそうで、妹はフカヒレを食べたと言ってた。
退院時にはブランド物のベビー服のギフトもある。
これから始まる大変な育児を前に、せめて入院時は優雅に過ごしたい、と言う人にはこんな産婦人科がおすすめかも。

 
 

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icon1.gif icon2.gif icon1.gif スタバで無線LAN体験中。 icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2003年 7月 10日 [木曜日] ■


昨日届いたPowerBookを持って、Yahoo!BBモバイルの無線LANサービスを体験するべくさっそくスタバへ。
今日は朝から大雨だったので、新品のPowerBookを持ち出すのにはかなり抵抗があったけど、インナーケースに入れた上からさらにすっぽりビニール袋に入れて、モバイルバックに詰め込んだ。
にしても…、このモバイルバック、ほんとPowerBookだけで一杯いっぱい(^_^;) 電源もデジカメも入りゃしないよ。
形をとるか、収納力を取るかで形を取った私が悪いんだけど…。

スタバについて、さっそくパソを取り出す。
昨日家のネットでYahoo!BBモバイル登録情報を確認してしっかり設定してきたから、ブラウザソフトを立ち上げたら即つながるはず…、なのにつながらん。
なんで?
インターネット接続やらシステム環境設定やらを開いてみたら、「ネットワークが選択されていません」となっている。
ネットワークを昨日設定したYahoo!BBモバイルにしてみたら、「パスワードを入力して下さい」と出たので、パスワードを入力してみたけどエラーになっちゃう(-_-;)
なんで?なんで?なんで?
幸い今日はパパが休みで家にいるので、携帯メールからSOS!
何度かやり取りしているうちに、やっと解決!
(ネットワークのパスワードが違ってただけだった(^_^;) )
なんとか接続成功しました!

んで、家にいるパパとiChatでお話。
これ、面白いけど顔がにやにやしてしまう(^_^;)
所で一つ困ることが…。
スタバで一人でパソコン開いてネットやってると、途中でトイレに行きたくなっても席を立てない(^_^;)
トイレに行きたくなったので、結局パパを呼びました。

しかし、この無線LANサービス、使えるぞ!
今のところ無料試験期間中。
ずっと試験期間だったらいいなぁ〜。
 
 

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icon1.gif icon2.gif icon1.gif 来たぁ〜\(^o^)/ icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2003年 7月 9日 [水曜日] ■


待ちに待ったPowerBookが届いた!
待ち遠しくて待ち遠しくて、毎日Appleのホームページばかり眺めていたのだ。
宅急便の伝票に受け取りのサインをするのももどかしくて、おじさんから荷物を受け取った後、短い廊下を居間までダッシュ!
段ボール箱を慎重にあけると、中からPowerBookの写真がプリントされた黒い外箱が出てきた。
「キャー!」誰もいない部屋で一人喜びの悲鳴をあげる私。

パソコンを始めて早7年。PowerMac7600を7年間使い続けて、ようやく2台目購入に至った。
仕事柄Windowsを使うこともあるけど、やっぱり私にはMacがあっている。Macを使いはじめたばかりの頃から、いつかは絶対に自分用のPowerBookが欲しい!と思っていたのだ。
そして今日、念願のMy PowerBookが私の目の前に…。
感動の一瞬であります。
旧型の黒いPowerBookも良かったけど、アルミボディの新型もシャープな印象でかっこいい。
白く光るリンゴマークに思わず頬ずりしたくなってしまう。

が、しかし…。
家のPowerMacも会社のG4もOS9環境なので、OS Xだと勝手が違ってわからないことだらけ…。
なんとかインターネットはつながるようにしたものの、メールの設定はお手上げ。パパがかえってこないとだめだぁ〜。
少しづつOS Xに慣れて使いこなせるようにならなくちゃ〜。
 
 

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icon1.gif icon2.gif icon1.gif モバイルバック icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2003年 7月 8日 [火曜日] ■

ノートパソコンを買った。
念願のPowerBookG4/12。私がパソコンを使いはじめた7年前からずっと欲しかったMacのノートパソコン。
価格ドットコムで一番安いショップを探して、秋葉原のショップの通販で購入。品物はまだ届いていない。

と言うわけで、品物が届くまで新しいノーパソ用のグッズ探し。今までのMyPCはデスクトップ型Macだったので、収納ケースもモバイルバッグも持っていない。
せっかく12インチのPowerBookを買ったので、たまには外に持ち出してスタバの無線LANサービスなんかも試してみたい。
パソコングッズやバッグのオンラインショップをあちこちのぞいてみた結果、セレクトショップ アベニューディーというオンラインショップでinCase MoyaDeluxeというモバイルバックを見つけた。
いかにもパソコンバック、という形の物でなく、普段使いもできるようなオシャレなものを探していたので、まさにこのバックはぴったり。
さっそくオンラインで注文。そしてなんと驚いた事に、昨日の午後注文したのに、今日さっそく手元に届いた。
残念ながらノーパソがまだ届いていないので入れてみる事ができないが、作りも形も思った通りで満足。
気に入ったバックが見つかれば、パソコンを持ち歩く機会も多くなるだろう。マウスやマウスパッドなど、周辺のグッズもオシャレなものを探し中。
せっかく高いお金を出してパソコンを買うんだもの。お気に入りのバックに入れて、お気に入りのグッズをそろえて、思う存分使いこなさなくちゃ。
あ〜、パソコンが届くのが待ち遠しい。。
 
 

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icon1.gif icon2.gif icon1.gif 新米ママ icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2003年 7月 6日 [日曜日] ■

昨日から実家にお泊まり。
マンション住まいの我が家と違って、実家なら子供達も家の前で自由に遊べるし、私は妹の赤ちゃんを思う存分抱っこできる。
6月26日に生まれてからまだ10日足らずなのに、もう顔が変わって来た。しわしわだった手足はふっくらとして、目もぱっちりと開いている。

ばあばもうちの2人の息子に続く3人目の孫だから、赤ちゃんのお世話も手慣れたものだろう、と思っていたら、「それがそうじゃないのよ…」とぶつぶつこぼしはじめた。

出産前から育児書やマタニティ雑誌を読みあさっていた妹は、「本に書いてあったけど、それは良くないんだって」「看護婦さんが言ってたけど、それはそうじゃないんだって」と、お世話をしてくれるばあばにいちいち口うるさく言うらしい。いわゆるマニュアルママになっているらしかった。
私はどちらかと言うとその手の本は苦手で、一応最初のお産の時は読んだけれどすぐに忘れた。
どんなやり方だろうと、私と弟と妹の3人を育てて来た母のことだから、と安心して任せきっていたのだ。
「あんたは私が何しても何も言わなかったでしょ…」とお疲れぎみの母…。
妹も、私みたいに大雑把なタイプかと思っていた。
一応私の2人の息子達で育児と言うものがどんなものかを見ているし、私を見習うのなら「いかに手を抜くか」を学んでいるはずなのだ。
でも、「育児に完璧を求めるマニュアルママ」になっていると言う事は、私の育児はやっぱりダメだったと言う事か…(^_^;)

ま、それはさておき、心配なのはばあばより妹の方だ。
あまり育児書に忠実に子育てをしようとすると、育児ノイローゼになりかねない。
赤ちゃんはパソコンやアイボみたいな電子ロボットと違って、本に書いてある通りにはいかないものだ。もちろん、赤ちゃんを大事に思うが故の行動ではあるけれど、一生懸命頑張って、たまには手を抜いて楽する事も、赤ちゃんにもママにも大事なことなんじゃないかな?
完璧ママじゃ、子供も疲れちゃうよ。
 
 

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icon1.gif icon2.gif icon1.gif ハリー・ポッターとフェニックスの勲章 icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2003年 7月 2日 [水曜日] ■

全世界が待ちに待ったハリー・ポッターシリーズの第5弾がイギリス、アメリカなどで発売になった。
もちろん日本語訳はまだ先。

前回の「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」の時、日本語訳が出るまで待ちきれなくて原書(UK版)を買った。
英語なんて高校以来。
高校時代、英語は得意で成績も良かったけど、洋書をすらすら読める程英語力があったわけではないし、英語の基本すらもうとうの昔に忘れている私。
でも、先が知りたい一心で、英語の辞書2冊と鉛筆をかたわらに、一生懸命訳しながら読んだ。
1ページにかかる時間、およそ30分(^_^;)
1つの文章を訳しては、また最初から読み直す、なんてことをくりかえしているので、先になかなか進めない。
結局、日本語版が出る半年前に買ったのに、ちょうど半分くらいまでしか解読(?)出来なかった。

それから1年経って、性懲りもなく新刊を購入。不思議な物で、辞書と首っ引きでも読み続けているうちにだんだん辞書なしでも意味が分かるようになるのだが、1年あいてしまったらまた振り出し。
題名の「Harry Potter and the Order Of the Phoenix」を「ハリー・ポッターとフェニックスの注文?」と訳した私…(^_^;)
Orderが勲章って意味だなんて知らなかった〜、という程度の英語力でよく洋書を読もうとするもんだぁ、と自分でも感心。

今回のストーリーの中で重要な人物が死ぬ、と新聞に出ていたけど、日本語訳が出る前にそこまで読めるか不安…(^_^;)
この分厚い洋書を全部読んだら、少しは英語を理解できるようになるのかな?
辞書なしですらすら読めるようになりたいものだ。
NOVAに駅前留学でもしようかしら…。
 
 

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icon1.gif icon2.gif icon1.gif 今日は映画の日 icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2003年 7月 1日 [火曜日] ■

毎月1日は映画の日。
たいていの映画館で、映画が1000円で見られる。
通常料金だと1800円だから800円もお得。

最近の映画館は、日替わりサービスデーがあって、
私のよく行くMOVIXでは、月曜は男性1000円デー、
水曜は女性1000円デー、金曜はカップルデーで男女ペアで2000円、平日なら朝一の回と午後9時過ぎの回は1200円で映画が見られるのだ。
こういうサービスがあるのだから、もちろん1800円で映画を見る事はほとんどない。
たいていは、水曜の1000円デーか、朝一の回を1200円で見ている。

今日は、2度目のチャリエンを鑑賞。
先行上映ですでに見たんだけど、母が見たいと言うので付き合った。チャリエン大好きだし、1000円デーだし、もう1回見てもいいかぁ、てな感じで…。
母は「面白かったぁ」と大満足なご様子だったけど、前回からの続きのギャグとか他の映画のパロディとかを理解していたのかは謎(^_^;)
 
 

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