2003年11月の日記
エース顔のゾロって…。 |
■ 2003年 11月 30日 [日曜日] ■ |
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誰か止めて〜!このハマリやすい性格 |
■ 2003年 11月 29日 [土曜日] ■
毎週日曜の夜にテレビでアニメが放映されていて、キャラクターグッズや劇場版も何本も公開されている大人気アニメの「ワンピース」。
少年ジャンプにコミックが掲載されていて、アニメはもう4年も前から続いているというのに、今頃我が家は家族でワンピースにはまりだした(^_^;) 次男がレンタルDVDで一番最初の1巻を借りたのをきっかけに、家族でルフィ率いる「麦わら海賊団」のとりこになってしまったのだ(笑) DVDは4thシーズンまでリリースされていて、やっと3rdシーズンに入った所。ここ1ヶ月くらいでワンピースばっかり20本くらいレンタルした。 そしてとうとう、DVDだけでは飽き足らず、コミックまで買い漁ってしまったよぉ(T_T) オークションで30巻セットを落札しようと思ったけど、古本のオンラインショッピングを調べたら、そっちの方が断然安い! そしたらなんだかすご〜く得した気分になって、思わずお買い上げ〜(T_T) 誰か止めて〜!私のこのハマリやすい性格…。 |
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空が青いなぁ〜(^_^) |
■ 2003年 11月 28日 [金曜日] ■
仕事中、原稿を届けに外出。
空が青くてあんまり気持が良かったので、思わず携帯カメラでパチリ。 これは、うちの会社のすぐ近くです。 晴れてるだけで気分が良くなる〜。 でも週末は雨らしい…(-_-;) |
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ここが私の場所 |
■ 2003年 11月 27日 [木曜日] ■
今日は次男の参観会。
仕事を昼で上がり、14時からの参観会までの間友達のOちゃんとランチした。Oちゃんは私のバレー仲間で、次男のサッカー友達のママ。私より2つ年下なのに、小6のお兄ちゃんを筆頭に4人の子供を持つ若いママだ。とても気の合う親友の1人なのだけど、お互い仕事をしているので昼間一緒にランチに出かけたりはなかなかできない。今日は参観会で昼に上がったので、せっかくだからと久しぶりに一緒にランチする事にした。 「ランチ」と言ってもお洒落なレストランなんかじゃなくて、時間もないので学校に近いファミレス。 美味しいものを食べに行く、と言うよりただおしゃべりができればいいので、場所なんかどこでもいいのだ。今日はイタリア料理系のファミレスで、ほうれん草と鮭のタリオリーニを食べた。ランチセットでサラダとスープ、食後にミニケーキの盛り合わせもつく。ちょっと食い過ぎ…(^_^;) 1時間で食事を済ませ、Oちゃんと自転車で学校に向かう。 今日は生活科の発表会ということで、2年生全体で体育館で行われた。発表会が始まる頃には、同じくバレー仲間のMちゃんも合流。最前列に座って子供達の踊りや歌を楽しんだ。 次男の学年は全4クラス。1クラスに30人強なので、全体で120人以上になる。参観会の日には100人以上の父兄が集まるのだけど、バレー関係、サッカー関係、保育園時代のお友達、一緒にPTA役員をやった人等々、かなりの数の友達や知り合いと顔を合わせる。少し歩くと「○○さん!」と声をかけられ、「久しぶり〜!」ってな感じで立ち話、また少し歩くと「○○ちゃん!」と声をかけられて「あ〜、元気だった?」とまたまた立ち止まる。参観会ってある意味、子供の成長を確認すると共に、自分の交友関係も再確認できる日だ。 少し前に、地域の方々やおじいちゃんおばあちゃんにも学校の中を見てもらいましょう、ってなコンセプトで「地域ふれあい参観会」が行われ、うちの母も参観にやって来た。 その時母が、「あんたはもう、ここの人だね。ここがあんたの居場所だね。」と言った。 母の顔見知りなど誰もいない場所で、すれ違う人すれ違う人に「こんにちは〜」「元気〜?」と声をかけられる私を見て、母がしみじみと感じたと言う。 私の居場所…。 改めてそんな風に考えた事はなかったけど、この土地に来て気がつけば10年。 引っ越して来たばかりのころ、1時間に1本しかバスが来ないような田舎で育った私には、こんな地方都市でもすごく都会に感じたものだった。週末に実家に帰って夜中に虫の声で目が覚めると、「やっぱ田舎はいいなぁ」なんて思ったりもしたけど、今では旅行に出て家に帰ると「うちが1番落ち着くなぁ」なんて思う。 そう、ここがもう私の場所なのだ。 10年間で築いて来た交友関係も、努力して得た仕事も、今の私にはとても大切なもの。 パパの実家は高知県だし将来のことはわからないけど、大切なものがたくさんあるこの場所で、ずっとずっと笑って暮らして行けたらなぁ、と思う私なのでした。 |
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携帯から日記編集できるようになりました。 |
■ 2003年 11月 26日 [水曜日] ■
てなわけで、目の前で「ワンピース」のコミック本に夢中になっている長男を携帯カメラで写真に撮り、試しに携帯からアップしてみた。
ほとんど使い道がなかった携帯カメラ。 ちょっと画質は悪いけど、私の日常の一こまをちょこちょことアップして行こうかなぁ、なんて思う。 …とは言っても、携帯で日記を打つのはとても無理。 携帯メールは大の苦手なのだぁ〜(-_-;) ちなみに、この日記ページのみ携帯からも見られるようになりました〜。(見ないか?) URLはこちら↓ http://five.chips.jp/cgi-bin/cgi/pdv.cgi |
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私がオバサンになっても〜♪ |
■ 2003年 11月 19日 [水曜日] ■
オバサンというのはどうして人の噂話が好きなのだろう、と思う。
今月末に行われる婦人バレーの大会。 うちのチームは毎年参加していたので、今年も参加するつもりでいたのだが、他のチームの友達に「今年は出ないんだってね〜。」と言われた。私はてっきりキャプテンのIさんが勝手に断わってしまったのだと思い、すぐに電話して事実かどうか確認する事にした。「今年大会に出ないんだってね。って言われたんだけど、Iさんが断わったの?」という私に、「あ〜、そうそう、私も聞いたよ〜。○○ちゃん(私)が断わったの?」とIさん。 Iさんが断わったの?って聞いてるのは私なんだから、私なワケないじゃん(-_-;) …と思いつつも、断わったのがIさんでもない事が判明し、さて、それなら誰が断わったのか…という話になった。 練習日に集まったメンバーに聞いても、もちろんキャプテンを差し置いて勝手に断わった人などいなかった。それならどうして?メンバー一同、いくら考えてみても皆目見当もつかない。 とにかく、誰が断わったのかはおいといて、まずIさんに大会の責任者に直接連絡を取ってもらう事にした。大会の日も近づいているので、受付を締め切ってしまったのなら仕方ないけど、もし今からでも間に合うのなら参加をさせてもらえるように電話をしてもらった。結果、Iさんの直談判のおかげでなんとか出られる事になり、どこでどう参加辞退という話になったのかもわからなかったけれど、まぁ、いいか〜と話は解決した。 …はずだった。 それから数日後の練習日。 バレーの支度をして家を出ようと言う時に電話が鳴った。 ナンバーディスプレイの表示を見ると、別のチームのKさんと言うおばさんからだった。このKさんは、とにかく他人のゴタゴタが好きな人で、少し前にうちのチーム内でもめ事があってアタッカー3人がやめてしまった時も、真相を突き止めようと夜な夜なうちに電話をして来た人だ。事態がおさまって来たらすっかり音沙汰なしだったのに、何の電話だろう…と一瞬ためらいつつ受話器を取ると。「もしもし?○○ちゃん?聞いたよ〜。」と挨拶もそこそこにKさんが切り出した。「今もめてるんだってね〜。今度の大会、1回は断わっておいて、後からまたIさんが直談判したんだって?よくそんな図々しいことできるよね〜?だいたい大会の責任者に直談判するなんてさ、Iさんじゃなきゃできないよね〜」と、私が相づちを打つ暇もなくまくしたてるKさん。時計を見ると練習開始の7時を回っている。「Kさん、ごめんね。今日練習日なんだ。もう行かなくちゃ。」と言う私に、「そうそう私もだよ。だって今日うちと合同練習じゃん。私も今から出る所なんだけどさ、体育館行ってからじゃこんな話しできないでしょ?」とKさんは一向に電話を切る様子がない。 無情に進んで行く時計の針を眺めながらおろおろと困っている間も、「Iさんがキャプテンじゃ大変だね〜」と一人でしゃべり続けるKさん。まともに話し相手になったら何時間かかるかわからないので、上の空で適当に返事をしていたのだけど、Kさんが調子に乗ってIさんやうちのチームの悪口を言うのでだんだん腹が立って来た。「Kさん、Iさんの話とか、うちのチームの話とか、誰に聞いたの?」と思わず尋ねると、「誰?誰って言うか、みんな言ってるよ。」みんなって誰?結局、出所のはっきりしない情報が面白おかしく脚色されて、バレー関係者の間を噂が一人歩きしているようだった。「うちのチームは1度も断わったりしていないし、Iさんも勝手に直談判したわけじゃないよ。いつの間にか大会に出れない事になってたから、直接確認してみて、って私が頼んだんだよ。」とKさんに説明した。その途端、Kさんは「なんだ、そうなの?」とトーンダウンし、興味もなくなったようだった。 オバサンってのは、どうしてこうも人の噂話が好きなんだろう? 同じチームの友達Mちゃんも、他のチームのおばさんから「今色々もめてて大変なんだってね〜。」と言われたのだそうだ。Kさんも、そのおばさんも、「大変だね〜」と言いつつ、妙に楽しそうなのはなぜだろう?Iさんの奇行に驚かされる事はしばしばあるけど、うちのチームはもめてもいないし、大変でもない。 年を取ると噂話がすきになるのか、はたまた女と言う生き物が元来噂好きなのか…?どちらにしても、「人の不幸話を活力にしてるようなオバサンにはならないように気をつけよう」と心に誓う、私なのであった。 |
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16年前の私に会った |
■ 2003年 11月 16日 [日曜日] ■
高校時代の同級生が、「面白いもの見つけた!」とメールで送ってくれたもの。それは、当時仲良しグループで受験する仲間に贈る為に作った「応援テープ」だった。
高校3年生の時だから、今から16年も前。 そこには、何をしても楽しくて仕方がなかった私の笑い声がたくさん詰まってた。 「すごい爆笑モノだよ」と友達から送られて来た応援テープ。 なぜかわからないけど、それを聞きながらなんだか切なくなった。最初から最後までふざけてず〜っと笑いっぱなしの私と友達。「お腹の筋肉が破れる〜」と言いながら笑う自分の声を聞いて、最近お腹の筋肉が破れる程笑った事なんてあるかな?と思ったりして…。それは決して、今が不幸だとか、楽しくないとか言うことではなくて、「大人になっちゃったんだなぁ」って実感したということ。街中で、バスの中で、大きな声で笑いながらふざけあう女子高生を見て、「私が高校生の頃はもっと落ち着いていたのに…」なんて思うことがある。 でもこのテープを聞いたら、全然落ち着いてなんかいなくて、 街角できゃあきゃあ騒いでる女子高生と一緒だった(^_^;) いつの間にか自分が、昔の自分を忘れる程大人になってしまったんだなぁ、なんて思ったりしてちょっと複雑な気分になった。 でも、16年前の自分が仲間に囲まれてすごく楽しそうに笑っているのを聞いて、なんだか今改めて嬉しいと思った。 すごく不思議な感覚だけど、昔の自分に「幸せで良かったね。」なんて思う。そして、「今の私も毎日楽しいし、幸せだよ。」って高校3年生の自分に伝えられるような、そんな気がした。 一緒に笑いあっていた友達は2人ともお母さんになって、今ではあまり連絡も取り合わなくてなってしまった。 久しぶりにこのテープを持って遊びに行ってみようかな。 きっと、すぐに高校時代に戻って、あの頃のようにふざけあえるだろうな、なんて思う。 |
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フジテレビにもの申す(?) |
■ 2003年 11月 14日 [金曜日] ■
11月1日から始まったワールドカップバレーも、残す所あと2試合。そして今日、我等が全日本が6勝3敗で挑む相手は、同じく6勝3敗のキューバ。勝率は同じだけど、世界ランキング11位の日本に対してキューバは6位!この大会でアテネオリンピックへの出場権がもらえるのは、上位3チームで、現時点で日本は6位…って事はもうだめじゃん。
などと半分あきらめ気分で観戦した今日のキューバ戦。 ふたを開けてみたら、もうすごいエキサイティングな試合でした。サーブをとってもスパイクをとっても、技術的に日本がキューバに勝っているとは思えない。それなのに、ニッポンが勝ったんです!キューバに勝ったんです!私の魂はコートで一緒に戦ってたよぉ(笑) 小指を骨折しているのに気力で戦い続けたキャプテン吉原、小さな体で強烈なアタックを拾いまくるリベロの佐野、泣きそうな顔でベンチから見守る栗原…、必死に戦う選手たちを見ていたらもう、感動で泣きましたよ(T_T) しかし!しかしです! このワールドカップバレー中継にはものすごくストレスを感じている私。フジテレビ!カメラワーク下手過ぎだよ! 画面にボールが入ってないじゃん! 肝心な時に選手のアップ撮ったりしてて、ミラクルプレーが映ってない!どういうこっちゃ? それと、サーバーの後ろのアングルから撮るのやめて!何がどうなってるのか全然わかんない! 広角で横から撮ってればそれでいいのよ!試合展開がわからなかったら見てる意味ないじゃん! NEWSもうるさい!いちいち歌うな!コートで歌うな!コートで踊るなぁ〜!試合の途中に突然映るとぼーっとしてるやつがいる! 応援しれよ〜! だけど、伊東美咲!「勝利の女神、伊東美咲でぇす!」とか言ってて、最初はパパと「自分で言うな!」って文句言ってたんだけど、不思議な事に伊東美咲が応援に来てる日は勝つんだよねぇ。だから許す(笑) 一番気分悪かったのは、体育館中に響いてるDJの声。 試合の最中にマイク使ってDJが「ニッポン!ニッポン!」って騒いでたけど、あれってどうなの? 観客席のほとんどが日本の応援団なのは仕方ないとして、だからってマイク使って日本を応援するの、ってどうなんだろう?とすごく疑問に思った私。 相手チームは遠くからやってきて日本の応援団に囲まれて試合するだけでもかなりのハンデなのに、その上スピーカーからも「ニッポン!ニッポン!」ってがんがん聞こえて来たら100%の力は出せないと思うんだよね。(それで勝とうとしているとしたらすごい姑息だよ…)もう少し相手チームに敬意を示そうよ。同じ日本人として恥ずかしい。しかも耳障りだし。 などなど、不満を胸に抱えつつも毎日楽しみにしていたバレーが、残る中国戦を最後に終わってしまう。淋しい…。 男子バレーなんかアタック打ったら点入っちゃうから、あんまり面白くないんだよね。バレー見てる間は自分もやりたくてたまらなかった。自分も栗原や高橋みたいにビシバシ打てるような錯覚に陥っていました(笑)。 残る中国戦でも最後の意地を見せてくれ〜! アテネオリンピックのコートに立つニッポンのユニフォームが見たいよ〜! |
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INFOBAR |
■ 2003年 11月 8日 [土曜日] ■
携帯を換えた。
今まで、携帯というものに全く興味がなく、必要だから仕方なく持っている、というだけだった。携帯好きで新機種が出る度に換えたがる人がいるけど、私には理解できない世界。携帯なんて電話とメールができれば何だっていいのよ、という程度の関心しかない私なのだけど、テレビでauの新機種「INFOBAR」のCMを初めて見た時、その斬新で今までの携帯の常識を打ち破る個性的なスタイルにいきなりハートをつかまれてしまったのだ。 携帯を買い替えたい!と、初めて思った。 今のシステムだと、携帯会社を変えると当然電話番号やアドレスが変わってしまう。ついこの間の新聞に、「近い将来、携帯会社を変えても電話番号をそのまま移行できるシステムを検討中」なんて載ってたけど、確かに悩むのはそこなのだ。 携帯のメモリダイヤルに登録してある件数、およそ120件。 この全ての人に、「携帯換えましたよ〜」とお知らせしなければならないのと、120件分のデータを新携帯に登録し直さなければならないと思うと、「やっぱ換えなくていいかぁ」となってしまうのである。だけど今回、このINFOBARを見た時、「そんな苦労をしてでもいいから絶対に欲しい!」と思った。 「私の好きなモノアンテナ」がビビビッと強烈に反応してしまったのだ。私の好きなモノアンテナが反応してしまったらもう誰も私を止められない(笑) 「欲しいなぁ」と思うものがあっても結構悩んでから買う方なのだけど、ごくまれに私のハートをズバッと一発で仕留めるようなモノに出会うことがあって、そういう時はもう後先考えずに買うことにしている。これは衝動買いとは違う(と私は思っている)。今までに好きなモノアンテナが全開になったモノと言えば、ペーパーデニムのジーンズとプジョーのフォールディングバイクと、そしてこのINFOBARくらい。 ペーパーデニムのジーンズは、お値段1万9800円とびっくりするくらい高いジーンズだったのだけど、試着した瞬間に「これは私の為に作られたジーンズだわ」と思った程しっくりときて、鏡にうつして見たらこれまたものすごく似合って(?)いたのだ。基本的にジーンズは大好きで私なりのこだわりはあるけど、2万円なんてジーンズは買ったことがなかった。しかし、気が付いたらすでにお買い上げ〜(^_^;)ちなみに、2年前の購入時には「9800円だったよ」とパパに嘘の申告をしました。もう時効だよね〜。ごめんなさいm(_ _)m INFOBARには3種類のカラーがある。 本体が赤でボタンが赤、薄い水色、白のNISHIKIGOIカラー、本体が黒でボタンが白と黒のICHIMATSUカラー、本体がダークブルーでボタンがシルバーのBUILDINGカラー。今まで夫婦でJ フォン(今はボーダーフォンだね)のファミリーパックを使っていたので、今回もauの家族割りにするために一緒に替えることにした。私はNISHIKIGOI、パパがICHIMATSUにしたのだけど、実際に手元に届いたら「やっぱNISHIKIGOIの方がいい〜」とパパがぶつぶつ言い出した。実際、NISHIKIGOIの方がいい(笑)デザインだけでなく、タイル型のボタンが大きくてとても押しやすいし、なんと言っても厚さ11mm、重さ87グラムというコンパクトさがいい。シンプルなデザインで軽量なのに、フラッシュ付きのカメラが内蔵されていて、ムービーも撮れるのだ。(個人的にはあまり興味ないけど) 携帯が日進月歩の進化を続ける昨今、機能ばかりでなくデザインに着目したauはエラい!この先も様々な個性的デザインの機種が登場するということで、auのサイトは要チェックだ。 というわけで、電話番号と携帯アドレス変わります。 関係者の皆さん、お手数ですがよろしくお願いしま〜すm(_ _)m |
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ブラボー!キルビル |
■ 2003年 11月 5日 [水曜日] ■
無理矢理休みをもらって、「Kill Bill」を見にMOVIXへ。前評判ではとにかく残虐なシーンが多いことばかりが唱われていて、確かにタランティーノ映画だからそれはもちろんアリだろ、とは思っていたのだけど、不安になって先にパパに見に行ってもらう事にした。で、見てきたパパの感想は、「血出まくりだけどそんなにグロくはない」という曖昧なもの…。しかし、彼にとってはそんな事よりももっともっと刺激を受けた要素が一杯だったらしく、「とにかく見るべき!」と大絶賛だった。
てなわけで、私も意を決して1人で見に行ってきた。 復讐がテーマな映画だから、もちろん全編に渡って痛いシーンばかり。それ故のRー15指定だし…。だけど、気付いたらなぜか、満面の笑みでスクリーンを見つめる自分に気付く私。 悲しい話なのよ。結婚式当日に仲間の殺し屋に襲われて昏睡状態に陥り、だんなもお腹の赤ちゃんも殺された元殺し屋の主人公が、4年ぶりに意識を取り戻して復讐に立ち上がる、という、とても悲しいお話なのに、なぜか笑っちゃうのよ。 だって、まるで夢の中のお話みたいに何でもありなんだもん。 とりわけ主人公が裏切り者を追い掛けて日本に来てからは、もう笑いのつぼにはまりっぱなし。 日本のヤクザ界の女帝役のルーシー・リューが一生懸命カタコトの日本語でドスを利かせた演技をするんだけど、途中で「ココカラハエイゴデハナシマス」と断わって英語で話しだしたり、制服姿の女子高生がヤクザ界の女王の護衛をし、鎖のついた鉄の玉を振り回して殺し屋と闘ったりと、「なんじゃそりゃ〜?」というシーンが満載。クライマックスの割烹料理屋での100人斬りは、細かい事言わなければ主役のユマ・サーマンがカッコよくて見応えアリだけど、ふと我にかえって「どうしたんだ?日本の警察〜!」とやはりツッコミたくなってしまった(笑) もう一つ笑ったのが、日本のヤクザ映画ファンならではのセリフ回し。 仇討ちに来たユマ・サーマンを見て、ルーシー・リューが「やっちまいな!」と言うのだけど、どうしても「ヤッチマイナ」という、文字に書くとカタカナ風のイントネーションで笑ってしまう。 さらにユマ・サーマンが、腕や足を切り落とされてのたうちまわっている敵の手下を見下ろして、「命のあるものはいるか?いたらその命は持って帰りな!だけど切り落とされた腕や足は置いて行きな。それはもう私の物だからね。」と言うセリフ。なんか古臭〜いヤクザ映画を見ているようで、だけどそれを言っているのはかっこいい金髪のユマ・サーマンで、カッコイイの?カッコ悪いの?と混乱する場面もあったりして…。でもこんなセリフ、アメリカ人は「Cool!!」なんて思ったりするのかしら…。 ま、とにかく一言で「面白かった!」。 感想はMOVIEコーナーに詳しくアップするとして…。 私の隣に座ってたおばさん! もう大迷惑だった。だって、あんなめちゃめちゃ血しぶきとびまくりの映画見ながら、最初から最後までず〜っとなんか食べてるんだもん。良く食えるな!とツッコミたくなった位。腕切り落とされたりするシーン見ながら、横から食べ物の匂いがプンプンしてきて、途中で気持ち悪くなりそうだった。しかも、ず〜っとビニール袋をガサゴソガサゴソ…。なんか食べるならせめてポップコーンくらいにしといてよぉ、と気がちってしょうがなかったよ。 その上喋るのよ、そのおばさん!連れがいるのかな?と途中で何気に横を覗いてみたけど、誰もいない。 映画の中で何か起こる度に、「うっそ!」「まさかぁ〜」「やだ、かわいい〜」と喋りまくり。 もうほんとに、「食うな!しゃべるな!」と脳天にツッコミ入れたくなったよ。 加えて映画の冒頭で携帯鳴らしたお前!! お前だよ!サラリーマン風の! タイトルが出てすぐだったからてっきり映画の中で携帯が鳴ってるんだと思い込んでたら(多分周りもそう思い込んでた)、「はい!もしもしぃ〜」だって。 出るなぁ〜!携帯にぃ! …すみません、つい興奮してしまいました。 映画館は公共の場です。皆さんも周囲の人に迷惑をかけないように気をつけましょうね。 mamaからのお願いでした(笑) |
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置いてきぼり…。 |
■ 2003年 11月 3日 [月曜日] ■
連休最終日はあいにくの雨。
今日は昨日に引き続き長男のサッカーの試合があったんだけど、今まで小雨でも中止になっていたので、朝起きた時点で「こりゃ、中止だな」とすっかり思い込んでいた。 だって、11時から試合開始なのに、朝8時には横殴りの雨が降っていたんだもの…。 で、家族全員で「今日はどうしようかぁ〜」とのんきに朝ご飯を食べ、パジャマのままだらだらしていたら、1本の電話が…。 きっと今頃中止の連絡かなぁ、とのんきに電話に出ると、「○○ちゃん(長男)とパパはもう出た?」とサッカー仲間のお母さんからだった。 「え?出た?うちにいるけど…」 「今日試合やるんだって、それでみんなもうグランドに集まってるから。」 ???? 何がなんだかよくわからずに「じゃあ今から行きます」と電話を切ったのだけど、今日、うちは車当番になっていてパパが子供たちを試合会場まで乗せて行く事になっていた。 集合時間は小学校に9時45分。電話があったのは10時15分で、小学校どころかみんな試合会場に着いていると言う。 どういうこと? とにかく慌ててパパと長男を送り出した後、学年部長のOさんに「勝手に中止と思い込んだのは私がいけなかったけど、集合時間に遅れた時点で1本電話を欲しかった」とメールした。 すると「電話をしなければやる(試合を)と言う事だからいいと思いました。」という答えが返ってきた。 確かに中止の電話は来なかった。 中止と勝手に判断したのは私で当然私に非があるのだけど、集合場所に来るはずの人が来ないのに出発してしまう、というのはどうだろう?と思う。 来るか来ないかわからない人ならともかく、今日は「車当番をお願いします」と言われて引き受けているのだ。 そもそも、朝大雨だった時点で「今日は中止ですか?」と問い合わせてきた父兄はいなかったのか?と思った。 もし1人でもいたとしたら、「他にもそう思っている人がいるかも」と思って連絡網を回すのが部長の務めではないかと思うのだけど…。 サッカー仲間のママの中で、私の仲良しのママ友はみんないなくなってしまった。他のクラブチームにうつってしまったり、遠くに引っ越してしまったり…。一人残ったママ友も、小さい下の子を保育園に預けて仕事をしているので、忙しくてあまり顔を出さないのだ。特に、8月に仲良しだったYさんママが県外へ引っ越す事を聞いたときは、サッカーをやっているのは子供なのに、もうサッカーをやめたいと思ったほどショックだった。 それでも長男自身はサッカーを続けたいというので、それなら他のお母さんたちとも仲良くやっていかなくちゃ、と覚悟を決めた矢先の、こういう出来事である。 きっと今日のその場に仲良しのママ友がいたら、「ちょっと電話してみるよ」と言ってくれただろうと思う。部長の他にも何人もいたのに、誰も何も気にせずに置いてきぼりにされた、というのは悲しいし腹立たしい。 長男のためにみんなと仲良く協力していかなくちゃ!という私の意気込みは、あっという間にしぼんで今にも消えそうだ。 たった電話1本の事。 ただそれだけの小さな事なんだけど、お互いの信頼のためにはそういう小さなフォローがとても大事なんだと思う。 雨の中の試合は、5ー2で負けて帰ってきた。 それでも「今日はなかなか頑張っていたよ」とパパが長男をほめていたのが、せめてもの救いになった。 |
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