2004年01月の日記

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■ 2004年 1月 29日 [木曜日] ■

デパートの催事場などでよく、「九州物産展」「北海道うまいもの市」などと言った特産品の販売をやっているのを見かけるけど、今や日本だけでなく世界各地の食材はインターネットで簡単に取り寄せられる時代。私は去年の暮れに山形から「ラ・フランス」を取り寄せた。「今どきラ・フランスなんて近場のスーパーにも売ってるじゃん」と思ったそこのあなた、それは大きな間違い。やはりスーパーに売ってる物よりも、山形から直送されてきた物の方が格段に質が良くておいしい。しかも、地元の農家から直接送ってもらう方が、中間マージンがない分安かったりもする。安くて質が良くて、その上自宅まで届けてくれる。なんて素晴らしいシステム!というわけで、わが家はよくインターネットお取り寄せをしている。

今回お取り寄せしたのは、「たかはたファームのフルーツソース」。これ、本当においしい!私が利用している夕食宅配材料のカタログに時々載っていたのを試しに買ってみたら、あまりのおいしさにすっかりはまってしまった。ヨーグルト用のソースだけど、ホットケーキやアイスクリームなど色々な物に使える。1年前からカスピ海ヨーグルトを食べ始めた事もあって、このフルーツソースはわが家の常備品としてなくてはならないものになった。だけど残念ながら、近場のスーパーなどでは売っていなくてなかなか手に入らない。と、ここでインターネットの登場。「今どきインターネットで買えない物はない!」と早速検索エンジンGoogleで検索。そして、一番最初にでてきたたかはたファームのホームページへアクセス!

たかはたファームの本拠地は山形県高畠市。山形と言えば、さくらんぼ!ラ・フランス!そりゃおいしいフルーツソースができるわけだ。製品紹介のページを見て驚いた。フルーツソースだけでなく、手作りジャム、ドレッシング、デザート、ピクルス、キムチの素などなど、フルーツをふんだんに使ったおいしそうな物がたくさんある。その上、お目当てのフルーツソースも、今まで3〜4種類しか食べた事がなかったのに、10種類もある事がわかった。値段もいつもカタログで買っていた時より1本30円位安い。てなわけで、即お取り寄せ決定!まずは、注文方法をチェック。インターネットで物を買う場合、「支払方法」「発送方法」「送料」などはそのショッピングサイトによって違う。支払方法は、クレジットカードが使える所、代引のみの所、先に振込をして先方が入金確認次第発送する所などがあり、送料はお買い上げ金額によって無料だったり、金額に関わらず一律の送料が付加される所もある。「お店で買うより安い!」なんて取り寄せてみたら、送料や代引手数料がかかって結局高くついた、なんて事にならないよう、「注文方法」は要チェックなのである。

たかはたファームは、メール、FAX、フリーダイヤルなどで注文をし、ヤマトコレクトサービスで代引でのお届けとなる。代引手数料は無料、送料も5000円以上購入の場合無料で、5000円未満の場合は実費請求。私は、同じくこのフルーツソースファンの妹と2人で5000円分注文する事にした。ホームページ内にある注文フォームに必要事項を記入して送信。所が、送信ボタンを押した後「アドレスが変わりました」という表示が出て、自動的にどこかのプロバイダのホームページに飛んでしまった。「…?」普通は、「送信しました」とか、「ご注文ありがとうございました」という表示が出る。これはきっと送信されていないに違いない、とその後3度程試してみるも、何度やっても同じ。仕方がないので、FAXで注文し直す事にした。

翌日、たかはたファームから「ご注文承りました」とメールが届く。所が、メールを読んでびっくり!「メールでの注文が3回と、FAXでの注文が1回入っています」とのこと…(^_^;)ちゃんと送信できてたのね…。いきさつをメールで説明して、注文内容を再度確認してもらう。これでやっと、注文が確定した。これ読んで「私も取り寄せてみよう!」と思った人、注文フォームの送信ボタンを押すのは1回だけにしましょうね。
ちなみに、メールは事務的なものではなく、とても感じの良いメールだった。

26日の月曜日に注文が確定して、今日品物が手元に届いた。
自分で注文した物とは言え、宅急便で荷物が届く、というのはなんかわくわくして楽しい。これも、お取り寄せの一つの醍醐味だ。

というわけで、わが家のおすすめショッピングサイト
Amazon 本・CD・DVDはここでしか買わない!1500円以上購入で送料は無料。ほか、ゲームソフトやパソコン、電化製品も買える。
ROYCE'(ロイズ) 言わずと知れた北海道のおいしいチョコレート屋さん。今年のバレンタインデーに…。
AssistOn(アシストオン) PC用品、雑貨、おもちゃなど、個性的でおしゃれなデザイン(ちょっと変わったもの)ばかりを取扱っており、見るだけでも楽しい。

ぜひぜひお試しあれ!
 
 

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icon1.gif icon2.gif icon1.gif あ!これ!いいんじゃない? icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2004年 1月 25日 [日曜日] ■

…と、思って!すぐ乗ったすぐ乗ったす〜ぐ乗った〜♪

と言うのはどこか他の自動車メーカーの宣伝だったけど、今日はホンダのディーラーに「スパイク」「ライフ」を見に行った。別にうちが買う訳じゃなくて、買い替えを考えている妹に強引に連れて行かれただけ。わが家は私以外全員ホンダ派である。父も母も妹も弟も、全員ホンダ車に乗っている。おまけに妹のご主人もホンダ車。母の従兄弟がディーラーを経営してるせいもあるけど、それだけじゃない。ホンダ車好きなのだ。私は免許を取って初めての車こそホンダのシティだったけど、その後スズキのジムニー、ワゴンR、とスズキ車に乗り換え、現在の三菱デリカに至る。家族に言わせると、私は「裏切り者」なんだとか…。(誰を裏切ってるのか、よくわからないけど…。)

現在妹の家では、妹のSM-X、ご主人のオデッセイの2台を所有している。駐車場代も2台分かかるし、5ナンバーと3ナンバーだと自動車税もバカにならない。というわけで、今後の維持費の事を考え、できれば3ナンバーのオデッセイを出して5ナンバーの「スパイク」か、軽自動車の「ライフ」に買い替えたいということだった。

私自身は、自分の体はでかいけど自動車は軽が好きだ。燃費もいいし、税金も安いし、なんと言っても小回りがきくのがいい。デリカみたいな大きな車だと、ちょっとした用事でも道ばたに停めておく…なんてことはできないし、駐車場の確保もむずかしくて街中に出る気になれない。その点、軽自動車なら停めにくいせまい駐車場でもラクチン。繁華街の路上パーキングにも楽々入っちゃう。というわけで、「スパイク」より「ライフ」でしょ〜と思っていた私。

しかし、営業マンが用意した試乗車は「スパイク」だった。瞬間、ピンときた私。「こいつ、ライフを売る気は全然ないな…」そりゃまあ、そうだ。ライフよりスパイクの方が値段が高いのだから。だけど、軽自動車の前に普通車の試乗をしちゃったら、そりゃ普通車の方がいいに決まってる。妹も同じことを思ったのか、「先にライフに乗りたいんですけど…」と言ってみるも、「あ?ライフも乗りたいですか?でも、あれは所詮軽ですよ〜」とすっとぼけた事を言いながらはぐらかされた。

スパイクは確かに乗り心地が良かった。エンジンは1500ccできびきびと走るし、外観の割に中も広い。特に気に入ったのは天井が高い所。ジムニー、ワゴンR、デリカと天井が高い車ばかり乗り継いできた私にとって、これは重要なポイント。天井の低い車に乗ると気分が悪くなってしまうのだ。車高の低いスポーツカーなどには絶対に乗れない。妹もかなり気に行った様子。「この信号もまっすぐ行っちゃえ!」「この信号も!」と随分遠回りをして、スパイクを体感した。

さて、ディーラーに戻ってみると、ライフの試乗車が用意されていた。しかし…、案の定私も妹も興味薄になっている。営業マンの作戦にまんまとはまる私たち…(^_^;)「取りあえず乗ってみようよ、ね!」と半ば無理矢理妹を運転席に押し込むも、走り出して最初の信号でいきなり左折。最短ルートでディーラに戻った(^_^;)スパイクに乗っている間は、「この装備がいいよね〜」「このデザインかっこいいよね〜」と盛り上がっていたのに、ライフに乗ったらなぜかシ〜ン…。軽自動車同志で比較したら決して悪い車じゃない、むしろ軽の中ではハイグレードな車だと思うのだけど、やっぱり普通車と比較したら軽は軽だな、という結論に達した。

一応、「スパイク」と「ライフ」の両方の見積を出してもらい、ご主人と相談してから決めるということで、今日の所は帰ってきた。しかし…、世の中不景気だ不景気だと言う割に、ホンダのディーラーは混み混みだった。今って、み〜んないい車に乗ってるもんね〜。私が小さい頃はよく道ばたでボンネットを開けて停まってる車がいたり、エンジンがかからなくなってタイヤを蹴飛ばしてる人を見かけたけど、今どきそんなのめったに見なくなった。いいのか、悪いのか…。
ホンダのディーラーで新車を品定めする人たちを見ながら、「車なんて走ればなんだっていいのよ!」と心で思う私なのであった…。
 
 

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icon1.gif icon2.gif icon1.gif 時之栖(ときのすみか) icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2004年 1月 24日 [土曜日] ■

御殿場にある時之栖(ときのすみか)に、イルミネーションを見に行った。ここは、「御殿場高原ビール」が経営している宿泊・娯楽施設。広い敷地内に宿泊施設、レストラン、カラオケのできるパオの集落、サッカーグランド、テニスコートなどがあり、宿泊しなくても温泉や食事だけ利用する事もできる。

毎年ここでは、11月末から3月の頭まで園内各所にイルミネーション装飾を施し、たくさんの見物客でにぎわうのだそうだ。入園・観覧は無料。今年すでに2度程見に行った妹に話を聞き、早速行ってみる事にした。大抵の人は夜景とかイルミネーションが好きだ。真冬の夜の娯楽施設に客を集めようと思ったら、イルミネーションはうまい作戦だなぁと感心した。だって…、とにかく寒い!!寒いからつい敷地内の売店に入る。暖かい飲み物なんか売ってるとつい買っちゃう。その上、日本各地の特産品、世界各国のソーセージやチーズなどがたくさん売っていて、お店を出る頃には両手にずっしり重い買物袋が…(^_^;)極め付けは、ボイルソーセージ!ボイルしたてのあつあつソーセージが5本、紙コップに入って350円で売っているのだけど、真冬の夜空の下で食べるこのソーセージがたまらなくおいしいのだ!

夕方5時少し前に時之栖に着くと、すでに敷地内の駐車場は満車。臨時駐車場に回された。普通ならぼちぼち帰路に着くはずのこの時間に、他県ナンバーの車も続々と到着する。ま、今日は土曜の夜だしね…。敷地内のメインストリートがイルミネーションの長いトンネルになって奥まで続く。植栽にも色々な形の電飾のオーナメントが飾られ、花壇はイルミネーションでできた花が並んでいた。5時を過ぎてだんだん暗くなってくると、客の数もぐんと増えた。5時半から点灯すると言うので、メインのトンネル近くに行ってその時を待つ。

5時半。一斉にイルミネーションが点灯される。すでに当たり一面暗闇に包まれていた敷地内が、眩しい程に明るくなった。トンネルの中などは昼間のように明るい。園内にいた観客から「わぁ!!」と歓声が上がった。イルミネーションを見物しながら、みんなで園内を散策する。小さな子供連れの家族、若いカップル、おじいちゃんおばあちゃんの熟年夫婦、みんなみんな嬉しそうにニコニコ笑ってる。私はついつい、「これってすごいコストかかるだろうなぁ」などと思ってしまう。園内各所に大きな発電機が置いてあるのを見て、「これってレンタルだよねぇ?」などと父と話していたら、「まったく現実的って言うか、貧乏性と言うか…。」と呆れ顔の母に言われた。確かに…(^_^;)

イルミネーションを見たり買い物をしたり、2時間弱滞在して帰ってきた。そのまま泊まって、ゆっくり温泉にでも入れたら良かったのだけど…。車で行くと、東名裾野ICを降りて10分もかからない。今、パパと長男は高知にいるので、帰ってきたら今度は家族4人で行ってみたい。イルミネーション大好き!と言う人にはおすすめのスポットだ。
 
 

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icon1.gif icon2.gif icon1.gif びっくりみそかつ弁当 icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2004年 1月 23日 [金曜日] ■

訳あって今日からパパと長男が高知の実家に行っている。
パパだけが行く予定だったのだけど、新幹線で行くと聞いて長男が「僕も行く!」と言い出したのだ。夕方6時12分の新大阪行き「ひかり」に乗るため、次男と一緒に静岡駅まで車で送って行った。今頃新大阪で岡山行きに乗り換えてる頃…。

改札口で次男と一緒に見送ったのだけど、改札を抜けた後、ずっとずっと振り返って手を振っているお兄ちゃんを見て、次男は寂しくなってしまったようだった。パパとお兄ちゃんが見えなくなっても、私の手をぎゅっと握ったまま改札口の向こうを見つめる次男。毎日一緒にいるとけんかばっかりしてるのに、いないと寂しいものなんだね(笑)そんな次男がかわいくて、ちょっと嬉しかったりもして…。

今回のこの急な長旅のために、長男用に携帯を用意した。だって、パパは歩くのが早くて一人ですたすた行っちゃうし、長男はあちこちきょろきょろしながらのんびりマイペースで歩くので、携帯でも持たせておかないと心配で家にいても落ち着かないのだ。私が以前使っていて解約したJフォンの携帯を、プリペイド契約した。小3の長男にはまだ早いかなぁと思いつつEメールサービスの申し込みもしたのだけど、普段からゲームをやり慣れてるせいかあっという間にメール操作もマスターした。で、この写真は長男が新幹線の中で食べた「びっくりみそかつ弁当」。(と言っても、まだ画像添付メールのやり方は覚えていないので、これはパパが送ってくれた)

という訳で、しばらく次男と2人きり。
確かにちょっとさみしいなぁ〜。
やっぱ家族は一緒じゃないと…ね。
 
 

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icon1.gif icon2.gif icon1.gif 暴君ハバネロ icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2004年 1月 21日 [水曜日] ■

やられた…、Tohatoに。
深夜番組の最中に何度もCMが流れて、その異様な雰囲気にパパも私も釘付け。「暴君ハバネロ」ってネーミングもすごいけど、毒々しいパッケージとさらに異様なCM…。
「何?なんなのコレ?」と好奇心を刺激されまくり…。

で、早速今日コンビ二で買って来た。
一言で言えば、「激辛スナック菓子」。同じく東鳩から出ている「ポテコ」とか「なげわ」というスナックに激辛味をつけたような感じ。ネーミングの「ハバネロ」とは、唐辛子の中で最も辛い「ハバネロ種」から来ているらしい。パッケージに「ギネス公認、世界一の辛さ!」と書いてある。好奇心に負けて思わず買ってしまったけど、内容量55グラムで袋も小袋みたいに小さくて、少々割高感あり…。

さて肝心な味は、と言えば…。
耳の穴、鼻の穴、毛穴から煙が出そうなくらい辛い!!
袋を開けた瞬間に鼻の奥につ〜んと来るような辛〜いにおいがして、1つ食べたらびっくりして走り出したくなった。
「さすがは暴君ハバネロだ……」と訳のわからない事を叫んで、意味なく家の中を歩き回る私…。
あまりの辛さに冷や汗が出た後、今度はかっかと体が熱くなった。なんじゃこりゃ!!

未だかつて食べた事ないような激辛スナック菓子に驚愕しつつ、その辛さを再び味わってみたい…と思ってみたりもして…。
恐るべし暴君ハバネロ。
1度お試しあれ!
 
 

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icon1.gif icon2.gif icon1.gif 日曜のお出かけは大変…(-_-;) icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2004年 1月 18日 [日曜日] ■

午前中、次男のサッカーの試合だった。結果は2戦2敗なので特筆すべきこともない(^_^;)でも、いつものらりくらりとやってる次男にしては頑張ってたかな…?

午前中続けて2試合やったので、昼には終わって帰宅。午後から、静岡市民文化会館で開催されている「幼・小・中生の美術展」を見に行った。この、市の美術展(通称市美展)は毎年開催されており、市内の幼稚園や小学校、中学校ごと、各学校で選出された作品が展示される。息子の通う小学校でも1クラス4名の作品が選ばれて出展された。そして今年はなんと、長男も次男も「ぼくのが選ばれたみたい」と言う。正直言って2人とも芸術的センスがあるとは思っていないので、パパも私も半信半疑…。と言う訳で、家族みんなで確かめに行ったのだ。

市美展に行く前に、どこかで昼食を取る事にした。最初に街中に向かったけど、日曜の昼過ぎは駐車場がどこも満車。仕方なく街から少し離れた「びっくりドンキー」に行ってみるも、ここも駐車場空きを待つ車がいるほどの混みようだった。「この先にデニーズがあるから、そこまで行ってみよう」と言うことになり、デニーズへ。ここは街中からはかなり離れているので、幸い駐車場は混雑もなく無事車をとめる事ができた。ところが、店内に入ってみてびっくり!満席どころか、順番待ちの客で入口付近がごった返していた。それもそのはず、デニーズの向いで今、「木下大サーカス」をやっているのだ。店内はサーカス帰りの人と、開演まで時間をつぶす人で溢れ返っていた。一応順番待ちの紙に名前を書いたけど、前にまだ山程の人が待っている。その上、向いのサーカステントの方からさらにたくさんの人がやってきて、うちの後にもたちまちたくさんの順番待ちの列ができた。「どうしよう…」と思いつつ、おなかは空いているし満員電車並みの混雑で身動きも取れない。「たかがファミレス、こんな思いまでして順番待ちする事もないかも…」という思いと、「ここまで待ったから今さらあきらめるのもなぁ」という思いでもんもんとしながら時間は過ぎ、やっと名前が呼ばれたのは30分後だった。
空腹の上に満員電車状態で30分も待たされたからか、デニーズのご飯、予想外に美味しかった(^_^;)

昼食を終えてやっと文化会館に向かう。昼食をとったつもりが、デニーズを出た時は午後の3時を回っていた。駿府公園(駿府城跡)の内堀沿いにある文化会館まで行ってみると、ここにも再び駐車場待ちの長〜い列が…。もううんざり…(-_-;) 思いきって街中に行き、回転率のいい100円パーキングに空きを見つけて駐車した。それにしても、日曜日に出かけるのってほんと無駄な労力ばっかり使う。広い駿府公園内を散歩がてら横切って文化会館へ。息子達の小学校の展示コーナーに行ってみると、確かに長男の切り絵と、次男の紙粘土細工のお面が展示されていた。親の欲目かもしれないけど、長男の切り絵も次男のお面もとても上手にできていた。息子達の作品だけでなく、小学生くらいの子の作品はどれもとても面白い。まさに「大人が忘れてしまった子供の世界」が、絵や造形物としてそこにある感じ。中学生くらいの作品になると、どれも大人も目を見張る程の力作ばかり。長男や次男は他の作品にも興味を示して、一つ一つを真剣に見ていた。
自分の作品が選ばれて多くの知らない人たちがそれを見に来ている、という事に喜びを感じている息子達を見て、私もとても嬉しかった。

帰りに駿府公園で、おもちゃのバットとボールを買って家族4人で野球ごっこ(?)をした。どこに行っても大混雑でうんざりだったけど、帰り道に「あ〜楽しかったぁ」と言った次男の一言で、私もプチ幸せな気分になった日曜日だった。
 
 

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icon1.gif icon2.gif icon1.gif 司馬遼太郎の「幕末」 icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2004年 1月 14日 [水曜日] ■

どうやら世の中、「幕末」流行りらしい。
NHKの大河ドラマ「新選組!」で、SMAPの香取慎吾が主役をつとめる故か、書店には目立つ所に新選組を始め、坂本竜馬や西郷隆盛など幕末に関係する雑誌や書籍が山積みになっている。

そんな世の中の流行りとは全く関係ない所で、期せずして私も「幕末」にはまっている。偶然、パパの実家のある高知の英雄「坂本龍馬」に興味を持った事から、幕末の風雲時代に起きた様ざなことや人物達に強く惹き付けられた。忠誠を誓った藩主や志のためなら自分の命も厭わない…、わずか100年前、日本にはそういう若者が溢れていたのだ。思想の違う人物を斬り殺したり自害したりすることがいいとは思えないけど、常に真剣で一生懸命だったこの時代の人たちの生きざまに学ぶ事は多い。

この時代の20歳は確かに大人だ。16.7歳の少年さえも、確固たる信念を持って必要とあらば切腹をした時代だ。それに引き換え、今の20歳は本当に大人なのだろうか?今年もまた、各地で行われた成人式の醜態をテレビでやっていたけど、毎年の事ながら憤りを感じると言うより呆れてしまう。
幼い頃から武士の精神を叩き込まれてきた昔の若者は言ってみれば洗脳されていたようなものだけど、騒ぎを起こして喜んでる今の時代のバカな若者には「武士道」を叩き込むべきだ!なんて思ったりもする。とは言え、今の時代、何に忠誠を尽くしたらいいのかわからないのだけど…。

今読んでいる司馬遼太郎の「幕末」と言う本は、幕末に起こった12の暗殺事件のエピソードを綴った短編集だ。歴史の授業でも出てくる大老井伊直弼暗殺の「桜田門外の変」や、殺された竜馬の仇討ちなど、暗殺事件に関わった人物の細かい描写や事件の背景が詳しく書かれている。これらは事実に基づくエピソードを司馬遼太郎が膨らませて綴ったもので、歴史の勉強と言う感じではなく読み物として楽しめる。読んでいて思うのは、どうして学生の頃に歴史の面白さに気付かなかったんだろう、ということ(笑)テスト前には一夜漬けで年号を丸暗記したからかろうじて赤点は免れてはいたけど、この頃に歴史の面白さに気付いていればもっといい成績が取れただろうに、と今頃後悔する私…。

突然司馬遼太郎の本なんか読み出した私を見て、「雪が降るぞ…」と驚いているパパ。「幕末」の次には同じく司馬遼太郎の代表作「竜馬がゆく」を読む予定。この際流行に乗っかって、幕末にどっぷり浸ってみようと思っている私なのでした。
 
 

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icon1.gif icon2.gif icon1.gif どんどん焼き icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2004年 1月 11日 [日曜日] ■

どんどん焼き、という行事は、日本全国共通の行事なのだろうか?よくわからないけど、私は物心ついた頃から
♪どんどん焼きは14日〜、猿のお尻は真っ赤っか〜。
と歌っていた覚えがある。

静岡市に住むようになってからはすっかり見聞きしなくなったけど、私の実家ではいまだに毎年成人式近くの日曜日にどんどん焼きをやっている。
うちの子供たちも、実家のどんどん焼きに小さな頃から参加している。木の枝に上新粉で作った餅を刺し、アルミ箔で包んでどんどん焼きの火の中にくべて焼く。この餅を食べると、風邪をひかないという言い伝えがあるのだ。

というわけで、今年も子供と一緒に実家のどんどん焼きに参加。
母が用意してくれたお餅を持って、家の裏の富士川の河原に下りる。あっちからもこっちからも、長い木の棒を持った人が集まって来て、「原住民の祭りか?」てな感じの、なんともおかしな光景なのである。
そのうち、だるまやお飾り、書き初めなどの山に火がつけられると、アルミ箔で包んだ団子がついた木の棒を持った人が火の周りにたくさん集り始め、これまたほんとに「原住民の祭り」そのものなのだ。今年は上新粉の団子ではなく、餅米でついたお餅にあんこを入れた団子を母が作ってくれた。火であぶったらまわりが香ばしくて美味しかった。

どんどん焼きも無事終了して家に戻ろうとした時、7ヶ月の姪っ子を抱いた妹が突然「痛い!」と叫んだ。駆け寄ってみると、なんと上着の左肩が燃えていた!飛んで来た火の粉が上着についたらしいのだが、中綿のジャケットにみるみるうちに火が燃え広がっていて、慌てた私は思わず燃えている部分を握りしめた。幸い大事には至らなかったけど、妹の上着の燃えた部分は中まで貫通して、下に着ていたセーターまで焦げていた。

妹はお気に入りのジャケットが焼けてしまった事にショックを受けていたけど、とにかくたいしたことなくて良かった。もし姪っ子がやけどしたりしたら大変だったもの。
私も火を握りしめてしまったので、右手に軽い火傷を負った。

私の中では、どんどん焼きが終わるとお正月が終わる。お正月気分も今日までで、明日からが本当に今年の始まり、という気分なのである。少々アクシデントはあったものの、気持ちを引き締めて、今年のいい1年になるようにたくさん頑張ろう!たくさん笑おう!と思う私なのであった。
 
 

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icon1.gif icon2.gif icon1.gif 竜馬の夢見た日本 icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2004年 1月 8日 [木曜日] ■

お正月に高知で竜馬歴史館に行ったのをきっかけに、坂本竜馬がどんな事をした人なのか知りたくなった。ここにも何度も書いてあるけど、私は日本史、世界史は大の苦手。「将軍」「幕府」「政府」等々の言葉が出てくるだけで興醒めしてしまう。もちろん、竜馬の一生を語る上でこれらの言葉は山のように出てくる訳で、果たして私に理解する事ができるのかどうかは不安な所だった。

竜馬の物語としては有名な司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読んでみようかと思ったのだが、まず分かりやすい所でマンガ「おーい竜馬!」(武田鉄也原作)を読んで見る事にした。実を言うと私はマンガが苦手。小説で自分なりのイメージを膨らませて行く方が好きなのだ。とは言え、もともと歴史が大の苦手なのに、いきなり小説を読んだってイメージの膨らまし様もない。というわけで、まずはマンガの力に頼る事にした。

「おーい竜馬!」は全14巻。竜馬の出生から、32才で近江屋にて暗殺されるまでが描かれている。生まれたのはもちろん土佐の高知。商家の末っ子として生まれた彼は、幼い頃は読み書きもまともにできず、泣いてばかりの弱虫な男の子だったという。そんな彼がやがて土佐を飛び出し、日本中を飛び回って日本を変える大仕事を成し遂げる。竜馬は土佐藩を脱藩した一浪士。そんな彼が、長年憎み合ってきた薩摩と長州の手を結ばせたり(薩長同盟)、大政奉還を思い付いてそれを達成させる事ができた所以は、彼の人柄と当時では誰も考えないような事を思い付く思考、それを実行してしまう行動力にある。

はっきり言って、歴史が苦手な私にはかなり難しい。特に江戸幕府が倒れて明治へと時代が大きく移り変わっていくこの時期は、様々な出来事が起こるし登場人物も多すぎて、その上討幕派だ佐幕派だ、とほんとにわかり難い。特に竜馬は、派閥も身分も関係なく多くの人とかかわりを持つので、余計に混乱してしまうのだ。「薩摩と長州ってなんで憎みあってるの?」「朝廷と幕府って何が違うの?」「新撰組って何?」と、こんな所からわからない私には、「竜馬が何をしたか」以前に勉強すべき事が山積みなのである。一から歴史を勉強し直す暇もないので、所々パパに分かりやすく説明してもらっては読み進めた。
それにしても、私は中学・高校の歴史の時間に何をやってきたんだろうか…(-_-;)

読み終わって驚いたのは、竜馬が腰に刀を差して歩く侍でありながら、常に世界を見つめていた事。藩主に忠誠を尽くし自分の藩の繁栄を願う侍が大多数のこの時代に、日本を一つにまとめあげ、身分階級に差別される事なく、世界を相手に商売ができる自由な国にしたい、と彼は考えていたのだ。また、斬り殺しに向かった勝海舟のもとで、勝の話を聞いて心変わりし、その場で弟子入りしてしまうなど、この時代の人間にしては柔軟な考えの持ち主だったのだと思う。今の時代に、こんな若者がいるのだろうか?「日本を変えたい」と熱く思う若者、年長者の教えを素直に受け入れられる若者、目の前の事だけでなく遠い先の事まで考えて判断できる若者…。竜馬の時代に比べたら日本は裕福になったけど、人の心はどうだろう?ただなんとなく生きている若者の方が多いような気がする。もちろん、この私だってそう。常に「笑って人生過ごせればいいや」と思っているけど、「みんなが笑って過ごせるような日本にしよう!」などとは考えた事もなかった。

結局竜馬は国の為に奔走しながらも、新しい時代を見る事なくこの世を去る。近江屋で中岡慎太郎とともに刺客に襲われ命を落としたのは、32歳の誕生日の夜だったという。竜馬がこの世を去ってから137年。今の日本を見たら、竜馬はどんな風に思うのだろう。1867年11月15日の夜にもしも竜馬が殺されていなかったら、現代の日本も今とは違っていたのだろうか。…と私にしては珍しく、今の日本の事を深く深く考えさせられた。
 
 

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icon1.gif icon2.gif icon1.gif 低速道路じゃ〜(怒) icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2004年 1月 3日 [土曜日] ■

3日、4日あたりがラッシュのピークだと言うことは分かっていたが、パパも私も5日から仕事なので仕方なくこんな日に帰る。もちろん渋滞覚悟で…。とは言ったものの、ほんとに渋滞!すごい渋滞でまいった(-_-;) 高知に来た時は夜通し走った事もあって8時間くらいで着いたというのに、なんと帰りは13時間ですよ…。同じ距離を走っているのに、この5時間の違いはなんだ??

朝9時半、高知ICより高知道にのる。
まず、普段ほとんど車の走っていない高知道からして、渋滞こそしていないもののいつもよりかなり車の数が多い。それでもまあそこそこ高速で走って淡路SAに着いてみると、ものすごい大混雑で売店などはおしくらまんじゅう状態になっていた(-_-;) ちょうど昼時だったので、フードコートで食べている人の真後ろに立って席待ち。なんとかお昼を済ませておしくらまんじゅうの中に分け入ってお土産も買い、慌ただしく出発。

さあ、ここからが私の出番である。いつからか、どうしてかわからないけど、渋滞する所は私が運転する事になっている。淡路SAまでは帰省ラッシュ時でもほとんど渋滞する事はないので、ここまでがだいたいパパの運転で、だいたい淡路SAで交替するのだ。交替した途端、前方にさっそく「渋滞中」の電光掲示板が…(-_-;) すいすい走れたのもつかの間、神戸で長〜い渋滞に巻き込まれ、やっと解消したと思ったらすぐに京都でまた大渋滞。
毎度の事ながら、「高速道路じゃないじゃん!!金返せ!」などと思いつつ走る私。
しかし高速道路での渋滞は本当にきつい。防音壁で周りの景色もろくに見えないから、視界にはただひたすら同じ光景しか映らず、だんだんこの光景が苦痛になってきて、さらに眠くなってくる。いつもは淡路で運転を交替した後、途中休みを取りながら浜松辺りまで私が運転するのだけど、ハンドルを握っている時間の割に距離が全然進まず、どぉ〜っと疲れて名古屋の手前でパパに交替してもらった。

基本的にうちは、私もパパも渋滞でイライラする方ではないので、車内が険悪なムードになる事もないけど、途中立ち寄ったSAでは見るからにイライラと機嫌悪そうな人がたくさんいた。のんびり食事してる奥さんと子供に「早くしろよ!これじゃいつ家に着くかわからないだろ!」と怒鳴っているお父さんや、ケンタッキーの列に並びながら「夕飯がケンタッキーなの?きしめんって言ったじゃない!」「だけど渋滞してるししょうがないだろ」と喧嘩する夫婦などなど…。楽しかった旅も、この渋滞で台なし…と言った感じである…。

午後8時、名古屋渋滞を抜けて東名に入る。
ここまで来ればもう帰ってきたようなものだ。ところどころ渋滞はあったものの昼間程の滞りはなく、夜11時前には富士川の実家に着いた。

ふぅ。ただただ「疲れた」の一言…。
やっぱり高知は遠い!!
 
 

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icon1.gif icon2.gif icon1.gif 正月恒例「福袋」 icon1.gif icon2.gif icon1.gif
 
 

■ 2004年 1月 1日 [木曜日] ■

明けました。2004年の始まりです。
夕べは、「大晦日!」「年越し!」なんて気合いも入れず、いつもと同じようにごく普通に、気づいたら日付が変わっていた感じ。そんなもんだよね。
ただし!私の場合、正月と言えば「福袋!」。毎年1月1日の朝は気合い入れて福袋買いに走るのである。

今年も朝一でパパの妹が迎えに来てくれて、はやる気持ちを抑えつつジャスコに出発。高知市のメイン商店街は2日から初売りなのだけど、ジャスコは1日の9時から。ジャスコでのお目当ての福袋は、「組曲」とスポーツショップの「ノースフェイス」、子供服の「プーマ」。毎年開店と同時に行ってもそんなに混雑はしていないので、開店前に到着した私たちは「余裕だね」と話していたのだけど、駐車場についてびっくり!いくつもある入り口の全てに長い行列ができているではないの!!「な、何??」予想外の状況を目の当たりにした私たちは慌てて車を停め、一番近い入り口に走って列の最後尾に並んだ。
9時になって入り口の扉が開いたらもっとびっくり!あちこちの入り口からどぉ〜っと人波が押し寄せて、みんなすごい形相で走っている。
「走ってる!走ってるよ!!」と見たままを叫びながら、一緒になって走る私とパパの妹のAちゃん。

Aちゃんがだんな様に頼まれた福袋(福箱?)を見つけ、すかさずゲットしてレジに向かったのだけど、開店間もないというのにすでにレジには長蛇の列。
その間にもものすごい数の人が通路を走り回っていて、焦った私は「Aちゃん!私は組曲に行ってるから!」とAちゃんを残して走る!走る!
さてお目当ての組曲に到着してみると、そこだけが不思議なくらい広々と空いていた。店先の福袋を置いてあったらしい台の上は、すでにきれいさっぱり片付いている。「やっぱり遅かったか…」と次の福袋を目指して走ろうとしたその時、台の横に立っていた小学生くらいの女の子が、母親に頼まれてキープしていた2つを台の上に戻したのだ。見ると、向かいの店から母親らしき人がその店の福袋を抱え、「それはいらないから戻して!!」と大声で叫んでいた。言うまでもなく、その女の子が離すか離さないかのタイミングで2つともゲットしました!!
よっしゃ!今年は幸先いい!
Aちゃんの到着を待ってスポーツショップに直行。そこでもラッキーな事に、お目当てのパパ用「ノースフェイス」の福袋の最後の1つをゲットした。ここまでで、約30分。さすがに子供の「プーマ」福袋は買えなかった。

お目当ての福袋だけ買ったらさっさと退却。なにしろ、高知県民全員集合してるんじゃないか?って位の混みようだもの。
実家に戻ると、Aちゃんとさっそくお披露目会。
中に何が入っているかわからないから福袋は買わない、という人も多いけど、何が入っているかわからないから面白い。それに、1万円で5〜6万円分の品物が入っているので、5、6点入っているうちの2つくらい気に入ったものがあれば元は取れるのだ。好きなブランドの福袋を買えば失敗も少ない。私の買った組曲の福袋は、ジャケット、カットソー、スカート、パンツ、アクセサリーなど、どれも割とベーシックなものが入っていてハズレはなかった。毎年「コレは着ないなぁ」と思うものをオークションに出して結局元手より儲かったりもしているので、ハズレが出てもそんなにがっかりはしないのだけど…。

毎年、1日はジャスコで、2日は高知市メイン商店街の帯屋町で福袋を買うのだけど、今年は午前中ジャスコで「組曲」「a.v.v」「ノースフェイス」の福袋を買い、午後から出かけた「SATY」でも、「NewBalance」と子供の「AirWalk」の福袋を買ったので、明日はどうしようか悩んでいる所だ。だって、今日だけで、福袋だけで3万5000円も使ってしまったんだもの…(^_^;)
値札を全て計算したら総額で軽く10万円を超えてるけど、本当に気に入ったものを3万5000円分買うのとどっちが経済的か、と聞かれるとはっきり言って悩む…。
とはいえ、これはもう毎年のお正月行事となっていて、これをやらないと1年は始まらないのだ。

今年はハズレが少なかった、と言う事で、「今年1年はきっといい年になる!」と勝手に思い込んでいる幸せな私なのでした…。
 
 

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