2004年06月の日記
子供と話してますか? 2 |
■ 2004年 6月 25日 [金曜日] ■
それは今日の夕ご飯の時に起こりました。
家族で夕ご飯を食べている最中、子供とパパは「生き物」の話をしていました。「背骨のある動物とない動物」とかパパが言い出した時に、いやぁ〜な予感がしたんです。 私はカエルが大の苦手。 触るのはもちろん、見るのもダメです。 もちろん、ご飯の時にカエルの話題が出るなんてもってのほかです。私のカエル嫌いはパパも子供も充分承知しているはずなのに、話題は案の定「カエル」の方にノ。 私はだんだんご飯ものどを通らなくなっていました。 誰か気づいてくれノ、誰か気づいてこの話を止めてくれノ。 私の願いもむなしく、カエルどころかトカゲやヤモリの話まで飛び出しています。 もう!いい加減にして!! とうとう私はぶち切れました。 すると長男が「なんで気持ち悪いの?意味わかんない」と一言。 この一言で、またしても私の怒りは大爆発!! なんで?なんで?Why? Just Because!ですよ!そうだからそうなの!!理由なんかないの! カエルが嫌い!コレ立派な理由でしょ? ご飯食べてる時にカエルの話はいけません! これぞまさしく、「やってる本人は嫌がらせのつもりじゃないのに、うちの子にとってはとても嫌な事」ですよ。しかも、当のパパも長男も、私が大爆発して頭から煙がもくもく出ていると言うのに、悪びれた風もなく楽しそうにお話ししてるノ(-_-;) ダメだ、こりゃノ。 昨日真面目に考えた事が一瞬で竜巻に吹き飛ばされたようなノ、そんな喪失感(-_-;) はぁ、ココ最近ないくらいにぶち切れたら疲れてしまったノ。 もう考えるのよそノ。 |
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子供と話してますか? |
■ 2004年 6月 24日 [木曜日] ■
昨日は小学校の参観日でした。参観科目は合同音楽。
2週間後に控えた合唱コンクールに向けて特訓中の歌を、保護者の前で披露してくれました。 楽曲は、ジブリ映画「千と千尋の神隠し」の主題歌「いつも何度でも」。 映画を見た時も「いい歌だなぁ〜」と思ったけど、子供の歌声だとこれがまたいいんです! ♪生きている不思議 死んでいく不思議 花も風も街も みんなおなじ というフレーズを、子供の澄んだ声で歌われると涙うるうるもんです(笑) 体育館での授業参観が終わった後、保護者の懇談会がありました。 今回の懇談のテーマは「子供同志のつきあいについて」。 佐世保の痛ましい事件や、最近の犯罪の低年齢化に伴って必然的に持ち上がったテーマなのだろうと感じました。事実、最近の児童が関わる犯罪を見ると、「他人事」ではないように思います。何不自由なく育った普通の子が人を傷つけるのです。 と言う訳で、日々の子供の様子や友達付き合いをいかに親が理解しているか、ということについて保護者同志で話し合いました。 あるお母さんは、「子供が帰ってくると、階段を上る足音で嫌な事があったかどうかわかる」と言いました。他のお母さんも、「顔を見ればわかる」と言います。うちの息子も機嫌がいい時は鼻歌か口笛を吹きながら帰って来るので、学校で何かあった時はすぐにわかります。鼻歌や口笛が聞こえている間は、「ぼくは今機嫌がいいよ〜」と言っているようで安心だけど、静かに帰って来た時はドキドキです。 小学校4年生にもなると、都合の悪い事は親に言わなくなるもんです。「何かあったの?」と聞いても、返って来る言葉は「別に」。この「別に」って言葉、コレくせものです。何もない時には「何もないよ」と返って来るのに、何かある時は必ず「別に」なのです。 この「別に」が出る時はたいてい、仲良しのお友達とケンカをした時。 「○○くんと、ケンカしたんでしょ?」と聞くと、目をうるうるさせながらコクンとうなずきます。 でも、仲良しのお友達とのケンカならまだいいんです。仲なおりして終わるから。 「仲良しじゃない子とのトラブルが問題」と他のお母さん達は言います。 「やってる本人は嫌がらせのつもりじゃないのに、うちの子にとってはとても嫌な事」をされている場合、親はどう対処したらいいのか? 実はうちにも心当たりがあります。長男がまだ小学校に入学したばかりの頃、あまり名前を聞いた事がないお友達のお母さんから、「おたくの息子さんの言葉の暴力で、うちの息子が学校に行きたがらなくなってしまった。」という電話をもらった事がありました。そのお母さんの話では、うちの長男に「バカ」「ブタ」と言われ、そんな事は言われた事がないのでひどく落ち込んでいる、ということでした。 正直言って、「目からウロコ」でした。普段から、仲良しのお友達同志の会話にも兄弟同志の会話の中にも、「バカ」や「ブタ」は普通に飛び交っていたからです。そしてそれを知っていながら私も、「男の子ってこんなもんなんだろう」位にしか受け止めていなかったのです。 これぞまさしく、「やってる本人は嫌がらせのつもりじゃないのに、うちの子にとってはとても嫌な事」です。それからは、長男の人に対する言葉遣いについてなるべく気をつけて見る様にしています。お友達が遊びに来ている時も、嫌な言い方をした時は「今の言い方は感じ悪い!」と口をはさみます。その方法がいいのかどうかはわかりませんが(^_^;) いつの時代も子育てと言うのは、大きな不安や悩みを伴う困難なものですが、時代の移り変わりと共に、子供や親の本質も変わって来ているのだと思います。佐世保の事件の引き金となったインターネットを通じての友達付き合いも、出会い系サイトで知り合った人間関係も、いくら親が目を光らせた所で認識するのはほとんど不可能なのです。加えて、閉鎖的になっていく子供の様子に不安を感じて、親は必要以上に子供同志のケンカに対して過剰な反応を示してしまうのではないか、とも思います。それは子を思う親なら当然の事ですが、時と場合によっては逆に我が子を窮地に追い込む事にもなりかねないと思うのです。 わずか15分足らずの懇談で結論が出るようなテーマではありませんでしたが、色々なお母さん方の話を聞いて、もっと注意深く子供を見ていこう、と思いました。うるさい事を毎日言うのではなく、毎日子供を「見守る」のです。そして何かトラブルが起こった時には、焦らず慌てずどっしりと構えて子供に手を差し伸べてあげようと思いました。 普段、楽な道ばかりを選び、楽しい事ばかりを考えてお気楽に暮らしている私ですが、昨日は珍しく真剣に考え事をした1日でありました(^_^;) |
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SKYMAN |
■ 2004年 6月 20日 [日曜日] ■
雨の日曜、ばあばのおうちで工作をして過ごすうちの長男。
正義の味方「SKYMANースカイマン」だそうです(^_^;) 厚紙とセロハンテープとハサミさえあれば、何時間でもおとなし〜く何かを作り続ける長男。今日はびっくり箱作りに夢中でした。びっくり箱の中身も外箱も、すべて1枚の厚紙から作るのです。しかも、外箱なんかはろくに寸法も測らず目分量で切るのに、ちゃんと箱になるから不思議(^_^;) こういう所はパパの才能を受けついだんだろうな、きっとノ。 だって私は工作とか裁縫とか大の苦手だもん(-_-;) ちなみにこのスカイマンの後頭部には、大きく「空」と書いてあります。 大きな声では言えませんがノ、 カッコわるいノ(笑) |
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夏のおなかにご用心! |
■ 2004年 6月 16日 [水曜日] ■今朝6時頃、うつらうつらとする意識の中で、遠くに誰かの悲鳴を聞いていた。 夢?テレビ? 私は毎朝6時半に起きる。もう、そんな時間かなぁと思いつつも、まぶたはピッタリ閉じたまま。いいや、こんなに眠いって事はまだ起きる時間じゃないぞ、などと寝ぼけた頭で考えてる最中も、相変わらず聞こえている誰かの悲鳴。 夏になるとわが家はカーテンを閉めないで寝るので、時々子供達は夜明けとともに起きだしては、朝の6時前からテレビを見ている事がある。そうだ、きっとこの悲鳴はテレビだな。子供がスカパーのアニメチャンネルでも見てるんだろ。気を取り直して目覚ましが鳴るまでの間もう1回寝直そうと思ったその時、その悲鳴がどこから聞こえてくるのかわかった。 「おなかイタイ〜(T_T) 」 声の主は次男のMちゃん。慌てて飛び起きて見に行くと、Mちゃんがトイレに泣きながら座っていた。 夕べまで元気で食欲もあったのに、どうしたんだろう? 何か悪いもの食べた?夕べのご飯はカレーで、生ものや当たりそうなものは食べてない。おでこを触ってみたけど、熱もなさそう。だけど、Mちゃんがあんまりにも涙をポロポロこぼしながら泣き叫ぶので、(腸閉塞とか、腸捻転とか、めちゃくちゃ痛いおなかの病気があったよねぇ、確か)ノとだんだん不安になる私。どうしてあげる事もできずにおろおろしている間も、Mちゃんはあまりの腹痛に気持ち悪くなって「オェ」と吐きそうになっていた。とりあえず、今日は学校を休ませるしかない。休ませて病院に連れて行こう。 今日は幸い仕事が休みだった。ほんとは毎週楽しみにしてる英会話教室の日だけど、苦痛に泣き叫ぶ我が子を前に、「英会話教室が〜」なんて言ってる場合じゃない。 パパが出かけ、長男を送り出した後も次男は、10分置きにトイレに駆け込むような状態ですっかり元気がなくなってしまっている。さて、私も支度をして早く病院に連れて行ってあげよう、とダイニングテーブルの椅子から立ち上がった瞬間、ゴロゴロゴロゴロゴロノ。 これは私のおなかの音。 「ゴロゴロ?」と考える間もなく、私のおなかにも激痛が走った。 「今度は私かよ!」と自分にツッコミつつトイレに走る私。 そして今度は「おなかイタイ〜(T_T) 」と私が泣く番だった(-_-;) 結局、2人で内科に受診した。 熱や嘔吐の症状はないので、食中毒ではないでしょうとの事。 ウィルス性の胃腸炎をどこかからもらってしまったのではないか、との事だった。 夏のおなかには要注意だ。 感染性の胃腸炎じゃなくても、布団蹴っ飛ばしておなか出して寝てたり、 冷たいものばかり暴飲暴食したりすると、「おなかイタイ〜(T_T) 」と泣かなきゃならない。 今日、私とMちゃんは夜まで断食を言い渡された。 口にしていいのは飴玉とイオン飲料だけ。 薬飲んだおかげでおなかの痛みはおさまったけど、今度は猛烈な空腹感に襲われている。 「おなかすいた〜(T_T) 」 と泣き叫ぶ、ひもじい親子なのであった(-_-;) |
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働くママの目下の悩み |
■ 2004年 6月 14日 [月曜日] ■
私事ですが、最近パパの会社から「扶養家族からはずしますよ」ってな警告を何度かされました。
それは、私のパート収入額が問題だから。昔、某総合病院の総務課で給与関係を担当していたにも関わらず、扶養とか控除とか保険とか年金とか、その手の話はさっぱりわかりません。ただなんとなく知っているのは、パート収入者に対する、103万円と130万円の壁。パート収入者は、年収が103万円以下なら所得税や市県民税などの納税の義務はありません。しかし、103万円を超えると、所得税や市県民税を収入に応じて支払わなければならず(自治体によって違うらしいが)、130万円を超えると配偶者の扶養家族から抜けなければならないのです。 配偶者の扶養家族から抜けるとどうなるかと言うと、扶養となっている配偶者の社会保険から抜けて個人の国民保険に、厚生年金(第3号被保険者)から国民年金に切り替えなければならず、国民年金は月額13300円、国民保険は収入に応じた保険料を支払わなければならないのです。また、扶養家族から抜けると、当然配偶者の会社から支給される「配偶者手当」もなくなります。手当がなくなる上に、国保と年金の保険料を納めなければならず、収入は以前よりも下がってしまう訳です。 で、現在私がどのような状況にいるかと言うと、この130万円の壁にぶち当たってもがいてます。去年はこの130万円の壁を超えないように調整しながら仕事をしたので、年収はぎりぎり130万円弱、と言う所だったのですが、それでもパパの会社から「STOP!」とツッコミが入ってしまいました。私の場合、会社で扱っている媒体の性格上、4月〜8月は比較的暇なので午前中のみ勤務、9月から翌年の3月までは繁忙期なのでほぼフルタイムという変則的勤務形態なのですが、「コレがいけない!」とのご指摘。なんでも、年収130万円の場合、それを12ヶ月で割った約10万8000円を毎月の収入の上限として、平均的に働かなければいけないのだとか。(労基法か何かでノ)そんな事言われたら私は絶対に無理。暇な時期は10万8千円を下回るけど、一番忙しい時期はその倍近く稼いでしまう時もあるからだ。 てなわけで、社長と色々相談した結果、思い切って扶養から抜けて会社の厚生年金と社保に入れてもらう事にした。所がここでもまた問題がノ。社員として厚生年金や社会保険に加入する場合、最低週に30時間の勤務がなければ加入できないとの事ノ。忙しい時期は週に30時間以上働くけど、暇な時期は1日3時間の週4日勤務。これでは社保には加入できないとの事なのです。だけど確か小泉総理は勤務の実態がないのに厚生年金に加入して、「悪い事してない!なんで謝んなきゃなんないんだ!」って開き直ってたよねぇ、この間ノ(-_-;) 解決策としては、フルタイム勤務になって自分で社保に入るか、忙しい時期も10万8千円を超えないように働いて扶養家族のままでいるか、収入は減っても国保と国民年金に加入してせいせい働くか、の3択しかありません。仕事がない時期もフルタイムで出社するのは厳しいし、収入を気にしながら働くのも仕事に身が入らなくてイヤ!そうすると、必然的に道は1つ。国保と国民年金に加入するしかなさそうです。今はまだ仕事が暇な時期で毎月の収入は少ないので、繁忙期に入る9月頃までに扶養を抜けるとして、それまでの間に少し年金や保険の事を勉強してみようと思っています。 私みたいな勤務形態が普通じゃないのだろうけど、世の中の働くお母さんは皆どうしているのだろうか?私の場合、半年頑張って半年ゆっくりする、という働き方が一番合ってるんだけどなぁ。 |
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大詰め!「24 TWENTY-FOUR」2ndシーズン |
■ 2004年 6月 10日 [木曜日] ■
5月28日に2ndシーズンのDVD BOXセットを買ってから毎日1本(2話)づつ大事に観ていた私。しかし、とうとう最後の1本となってしまった。結末は知りたいけど、なんだかとても寂しい…。
毎晩10時くらいからパパと2人で「24」を観るのが、わが家のお楽しみの日課になっていた。で、観終った後に「あいつが絶対あやしいよね?」「いや、意外とあいつだったりして」なんて2人で推理したり、オフィシャルサイトでオリジナルグッズ見つけて「欲しい〜」なんて騒いでみたりして、ここんとこわが家は「24 」一色だった。 前回、1話が60分のリアルタイム進行という、一般的なドラマとは違う手法に驚かされてすっかり「24」にはまった。だけど2ndシーズンともなると、前回でその手法には見慣れてしまっているし、1stシーズンだけでもこれでもかと言うくらいに、それはもうほんとに様々なアクシデントが起こったので、これ以上の物を期待していいのか?という不安があった。が、しかし…、そんな私の不安は最初の1話を観ただけでどこかに吹き飛ばされた。はっきり言って、1stシーズンより断然面白い!そして今回はたくさん泣きました(笑)何がどう面白くて何がどう泣けたのか詳しく書けないのが辛い所ですが、事の始まりであるAM8:00から、ジャック・バウアーと一緒に24時間全力で走り続けてる感じです。毎日DVD1本(2時間)観るだけで、かなり疲れる。気がつくと両手を握りしめ、歯をくいしばり、全身に力が入ってるのです(^_^;) アメリカでは3rdシーズンを放映中で、2005年1月より4thシーズンの放映も決まったとか。日本国内での3rdシーズンDVD発売はまだ発表されていないけど、あちこちネットを調べた結果、今年の11月頃の可能性が高いとのこと。…って、まだ6月じゃん。今日で2ndシーズンを見終っちゃうのに、あと5ヵ月も待てない(-_-;) 実を言うとこの2ndシーズンのDVD BOXは、1回観てさっさとオークションに出すつもりで買いました。でも、もはやもう手放す事はできません(^_^;)それくらいはまってしまったのです、私…。「24」がちょっと気になってるあなた!今すぐ見るべきです!3rdシーズンや4thシーズンが出てからでは遅い!全部まとめて観たら過労で倒れますよ!(笑) いやぁ、それにしても、ニーナとジョージが実生活で夫婦だったなんて知らなかった〜。まだ「24」ビギナーなもんで…。(観てないとわからないネタですが…) そう言えば先日、ネットオークションで「CTU」Tシャツを買いました。アメリカのオフィシャルサイトなら19.95$+送料で買えるこのTシャツ。残念ながら日本のクレジットカードが使えず、仕方がないのでオークションで6000円払って買いました(^_^;) オークション終了後2日でわが家に届き、喜び勇んで封筒を開けつつふと差出人の名前を見ると、「CTU アルメイダ」と日本語で書いてあって大爆笑でした(笑) あと、「パーマーを大統領に」の選挙Tシャツも欲しい…。ミーハーなもんで…(^_^;) いよいよ今夜、運命の最終回。 「CTU」Tシャツ着て、気合い入れて見るぞ〜!と、今からわくわくな私なのでした。 |
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三菱車オーナーのひとりごと |
■ 2004年 6月 8日 [火曜日] ■
わが家の愛車は三菱デリカです。
と言うと、最近では必ずと言っていい程「色々大変だねぇ」と言われる。 確かに新聞に「三菱」の2文字を見ない日はないし、テレビでも連日取り合げられているだけにイメージは悪いだろう。 が、しかし、別にうちは大変じゃない。うちが不祥事起こしてる訳じゃないし、三菱の車に乗ってるからって誰かに迷惑かけてる訳じゃないし…。 (と言いつつ、ディーゼル車なのでやっぱり後ろめたいんだけど…) そもそも、「三菱」が好きでデリカに乗ってる訳じゃなくて「デリカ」が好きで三菱車に乗ってるだけの事。どっちだって同じじゃん、と言われればそれまでだけど、数ある自動車メーカーの中の山程ある車種の中で、唯一「デリカ」しか乗りたい車がないんだからしょうがないじゃん。 (と開き直ってみる) 車を選ぶ時、人によってその基準はそれぞれ違うだろう。予算重視の人、スタイル重視の人、メーカー重視の人…。買うのは本人だから何にこだわったって、そりゃその人の自由。で、うちの場合はと言うと、「うちのライフスタイルに合う車」というのが1番の基準。まず、広さ。年に数回、12時間くらいかけてパパの実家の高知まで車で帰るし、息子のサッカーで子供たくさん、私のバレーでおばちゃんたくさん乗せるので、7〜8人乗りは必須条件。それから、運転席の位置が高い事。前に乗ってた車がリフトアップしたハイラックスのピックアップだったので、渋滞した道もはるか彼方まで見通せて快適だった。そのせいか今はもう、普通車に乗ると地面が近すぎて恐い(笑) そして最後に、「四輪駆動車」である事。コレ1番大事!私もパパもココに最大のこだわりがあるのだ。雪道や、雨で濡れた道路やオフロードなど、走る場所によって4駆に切り替える。最近じゃほとんどオフロードを走る事もないけど、やっぱり4駆にはこだわっていたい。…と、ココまでの条件を全てクリアするのは「デリカ」しかなく、わが家にジャストフィットな車はやっぱり「デリカ」なのだ。 と言う訳で、愛すべき「デリカ」のために、近頃の過剰なまでの三菱バッシングに対して、あえて「三菱だっていいじゃん」と開き直ってみました。ちなみにうちの息子は三菱のランエボ(ランサー・エボリューション)が大好きです(笑) 頑張れ〜、三菱! デリカをなくさないでくれ〜! |
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運動会でした。 |
■ 2004年 6月 5日 [土曜日] ■
It's a gorgeous day!
と叫びたくなるくらいの青空のもと、息子の小学校で運動会が行われた。運動会と言えば一般的には秋の行事だけど、息子の小学校では毎年6月に行われる。というか、最近この時期に運動会をやる学校が増えているらしい。なんでかわかんないけど…。 もう何度も書いている通り、うちの息子達は2人とも運動は得意でない。なので、心なしか朝から2人ともブルーな感じ…。かく言う私も運動会はもっとも嫌いな行事でした。球技は小さい頃から大好きだったけど、走るのは大の苦手だった。だから2人の息子が鈍足なのは申し訳ないけど母譲り(^_^;)(パパも足早い方じゃなかったみたいだから尚更…)てなわけで、母も何の期待もせずに毎年応援に言ってます(笑) 所で、運動会に行くと気になる事がある。それは「日傘」。今日みたいに恐ろしく天気のいい日は日傘が必需品なのもわかるんだけど、あれって結構まわりに迷惑だったりするのです。我が子見たさに日傘をさしたまま群衆の中にぐいぐい割り込んで来る人がいたりしてかなり危険。選抜リレーの応援に力が入ってる最中にも、後ろから割り込んで来た日傘さした人が目の前に立ちはだかって視界が妨げられたり…(-_-;)傘の先が隣の人の肩や頭に当たってても全然気にしない人もいるし、あれって完全に「自分だけ良ければいい」ってアイテムだと思う。もちろん、日傘さしてる人が全員そんな人ばかりなわけではありませんが…。あともう1つ、これは大きなお世話ですが、プーマやアディダスみたいなスポーツブランドのTシャツにジーンズ、スニーカーと言う運動会ルックに、黒のレースの日傘はどうかと…(^_^;)ほんと、大きなお世話ですが…。 私は、紫外線は浴びない方がいい事を承知しつつ、日傘はささない派です。荷物増えてめんどくさいし、何より周りの友達に「あんたほど日傘の似合わない人はいない」と言われているので(^_^;)一応念入りに日焼け止めは塗り込んで行きましたが、家に帰ってから見たら露出していた腕が真っ赤に焼けてました。 何はともあれ、運動会が無事終了して良かった。私は今年も体育委員を引き受けてしまったので、PTA種目の「玉入れ」でカゴ持ちをやりました。頭にボコボコ玉入れの玉が当たって、終わった後は頭の先からつま先までホコリだらけでした(^_^;) 明日はゆっくり寝るぞ〜と言いたい所だけど、よりに寄って運動会の翌日に、朝7時からサッカーグランドの草むしりです(T_T) 雨降れ〜!! |
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イーオン体験レポート |
■ 2004年 6月 2日 [水曜日] ■
4月から英会話教室に行き始めた私。今の教室が嫌いな訳じゃないけど、ふと他の英会話教室ものぞいてみたいと思い立った。と言う訳で、英会話教室としてはメジャーな「イーオン」の無料コース説明会に行って来ました。
初めてイーオンを訪れたのは2週間前。イーオンの前を通りかかった時、ほんとに気まぐれに立ち寄ってみた。受付の人の対応が雑だったり強引に勧誘されるようだったらすぐに帰ろうというつもりで入ったのだけど、意外にも受付のお姉さんは感じが良く、「良かったら無料説明会もやっていますので、予約して下さいね。」とだけ言われて、あっさりパンフレットだけもらって帰って来た。このあっさり感が好感度大だったので、早速無料説明会の予約を入れる。 んで今日、コース説明会に行って来ました。 まずは、ガラス張りの個室に通された。まもなく「カウンセラー」と呼ばれるお姉さんが入って来て、前回、パンフレットを用意している間に記入した簡単なアンケートについて、色々と詳しく質問された。「英会話を習う目的」や「予算」「希望するシステム」などなど…。これらの質問項目と英語力によって、選択するコースが変わって来るらしい。このカウンセラーのお姉さんも感じが良く、時折雑談も交えてカウンセリングをしてくれたので、リラックスして思っている事が言えた。 カウンセリング終了後、英語力を判断すると言う事で「講師と10分ほど英語で雑談をして下さい。」と言われた。え?マジ?英語で雑談って言われても…(^_^;)しばらくして「Hello!」と部屋に入って来たのは、若い日本人の男性講師だった。ちょっとホッとする私。思いっきりテンション高い外国人の先生なんかに突然入って来られたら、パニクって答えられるものも答えられなくなっちゃう(^_^;) が、しかし、何年かアメリカに留学していたと言うこの先生も、充分テンション高かった。バリバリ日本人ながらめちゃめちゃハイテンションの先生に最初はビビった私だけど、終止にこやかな彼のおかげでリラックスして会話も結構盛り上がった。「仕事何してるの?」とか、「この週末はどんな予定?」とか、「どこか外国行った事ある?」みたいな簡単な質問ばかりだったおかげで、彼の言ってる事がわからない事はなかったし、受け答えもなんとかできた。とはいえ、答えは「Yes」か「No」か、あるいは中学生レベルの文章のみだったけど…(^_^;) その後、またしばらく待たされて、最初のカウンセラーのお姉さんが再びやって来た。まずは、講師の判断による私の英語レベルの結果報告。私のレベルは「10段階中ほぼ4」だった。 もちろん、最高レベルは10(^_^;) 聞き取りと流暢さは「5」で、文法や語彙、発音などのほか7〜8項目が「4」、積極性が「9」だった。ま、中の下ってとこですかね。自分では「2」か「3」ってとこかなぁと思ってたので、「ふ〜ん、まあまあじゃん」なんて思ったりして…。次に、授業料とクラスの説明を受ける。見せられたテキストは、今の英会話教室よりももちろんレベルの高いものだった。(今使ってるのは中1の教科書だしね(^_^;))最初に3万円弱の教材を買わなければならないものの、月々の授業料も1万円以下におさまる。「ふ〜ん、なかなかいいかもなぁ」とちょっとその気になる私。 その上、さらに私の心を揺さぶったのは、「平日の昼間はほとんど生徒さんがいないんですよぉ」というカウンセラーのお姉さんの言葉。定員8人制の「グループレッスン」(授業料が一番安い)を選んでも、平日の昼間は1人か2人しか生徒がいないのだと言う。これってほとんどプライベートレッスンじゃん。てなわけで、「イーオン入学」の可能性がにわかに高まって来ました(笑) でも、せっかくだから「ECC」とか「NOVA」とかも見に行ってみようかなぁ。この際だから、徹底的に調査してみよう。 …なんつってる、暇な私の「イーオン体験レポート」でした。 |
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